反転授業22014/06/11(水)
NHKの朝のニュースで、山梨大学での反転授業の試みが紹介されていました。ああいう風に見せられると、なんだかいいことずくめのように見えてきてしまう(笑)いや笑ってるばあいじゃなくて、やっぱりなんか考えないといけないのかな、という気はしてきています。
1月に一度反転授業のことを書いたのですが、その後も調査をぼちぼち続けています。普通の講義をそのままビデオ化するのではなく、動画配信にふさわしいスタイルで作るほうがよいようです。YouTube の動画ぐらいの画面サイズに収められれば、配信方法の問題もクリアできます。単なる説明ではなく「講義」の雰囲気に近づけるには、「板書」に相当する手書きの動作が不可欠ですが、それはタブレットにスタイラスペンで書き込むことで実現できることがわかりました。なるほど。
中高一貫校で物理教員をされている桑子研さんが「神アプリ!反転動画を作る『Explain Everything』のためにぼくはiPadAirを買った」という記事を書かれており、たいへん刺激を受けました。もう iPad Air を買う気マンマンです。しかし、普通の講義資料を作るだけでも毎週死にそうになっているのに、動画なんて作れるのか??