化学反応論 (2019年度後期)
第3回疑問点など
擬一次反応での「大過剰」の具体的な目安はありますか。
A + B の反応で B を「大過剰にする」とは、「反応が進行しても B の物質量の変化が誤差の範囲内で一定とみなせる」ということです。たとえば、物質量が有効数字2桁程度で測定できるとすれば、1% の変化は誤差の範囲内とみなすことができます。
A + B の反応で B を「大過剰にする」とは、「反応が進行しても B の物質量の変化が誤差の範囲内で一定とみなせる」ということです。たとえば、物質量が有効数字2桁程度で測定できるとすれば、1% の変化は誤差の範囲内とみなすことができます。