福井県の敦賀まで行ってきました

ゼミ担当の加藤です。

名城大学人間学部の企画で、敦賀までフィールドワーク。ゼミ生と一緒に参加してきました。

目的地は、JR敦賀駅前にある「ちえなみき」という施設です。

https://chienamiki.jp/

https://yushodo.maruzen.co.jp/release/20220817/

図書館ではなく、書店です。テーマ別にこだわって選書されていること、陳列にも工夫があること、など、特別にツアーしていただきました。

ツアーの後はじっくりお買い物ということで・・・ゼミ生も本を買ってましたし、私も3冊ほど、本とのよき出会いがありました。ありがとうございます。

ゼミ生に福井出身者がいましたので、周辺も散策しつつ、福井ならこれ!という品々を推薦してもらって、お土産も充実しました。良い遠足だったと思います。

かとう

ゼミ室を大掃除しました

ゼミ担当の加藤です。

2月は講義がないので学生には「春休み」ですが、教員は毎日大学で何らか仕事があります。特に「春休み」は存在せず、昼夜問わず原稿の締め切りに追われたり、週末(土・日)も大学入試関連で出勤のことも多いです。

しかしそれでも講義がないのは気持ちとスケジュールに余裕が生まれます。1月末から2月半ばにかけて、自分の個人研究室と、学生たちが使っているゼミ室の両方をちょっとずつ大掃除しました。

春休み中も自習に来る学生たちはいますが、果たして変化に気がついているかな……?という程度のわずかな見た目の変化ですが、膨大な量のゴミを排出できて、管理者としてはだいぶスッキリしました(笑)。

よく考えてみれば、毎年この時期に、大掃除をしている気がします。

こうして名城大学人間学部の学生たちの良好な学習環境は整えられています。

かとう

松井理一郎さんのスコットランド蔵書を一部引き取りました

ゼミ担当の加藤です。

所属しているNPO日本スコットランド協会と、日本スコットランド学会を通じて、松井理一郎さんがお亡くなりになったこと、そして蔵書の引取先を探しているという連絡をいただきました。

松井理一郎さんとは、私がスコットランドの大学院に留学する際に、留学先を相談させていただいたご縁があります。修士を終えて帰国した際も、日本の空港から真っ先に報告の電話したのが松井さんでした。

そんな松井さんの蔵書の一部を私の研究室で引き取りました。

懐かしい本がいっぱいで、スコットランドの図書館で勉強していた記憶がよみがえります。こういう本が、スコットランドの大学や図書館には、並んでるんですよね。

私が持っている本、すでに読んだ本もたくさんあります。ただ、ゼミ生が利用しない専門書はほぼ電子化してデジタルデータで利用しているので、実物(本)を見るのは久しぶりだったりするんですよね……だから、そういう意味でも、懐かしい。

こんなに本にノスタルジーを感じるとは、思いませんでした。

月並みですが、松井理一郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。そして、お世話になりました。ありがとうございました。

松井さんは2005年に『スコットランドの原点』という本を出版されています。その中で日本における「スコットランド学」の不在と、『スコットランドの原点』がおそらくその初の入門書になるのではないか、と述べられています。あれから20年弱が経ちますが、果たしてどれだけ私も日本の学界に貢献できているでしょうか……。

かとう

後期も忙しく過ごしてます

ゼミ担当の加藤です。

ゼミ募集が終わり、12名の現2年生が来年度からこのゼミに加わってくれることになりました。ありがとうございます。

というわけであっという間に2023年も12月半ばにさしかかってしまいました。

現役のゼミ生は、4年生は卒論の最後の追い込み中です。3年生は慣れない参考文献の要約に取り組みながら、対外的には早期選考を謳う企業とのやり取りで疲弊している様子。

ただでさえ体調を崩しやすい時期ですので、ゆっくり休む時間もしっかりとってほしいですね。

と、言いつつ、今週末はゼミ合宿です。休日返上。気をつけて行ってきます。

この写真は、2019年度卒の卒業生が3年ぶりに大学に来てくれたさい、お土産に持ってきてくれたプリンです。クリスマス前なのでサンタなのですが、一見するとサンタ帽が口にみたいに見えますね……。

買ってきてくれた卒業生と二人でいただきました。ごちそうさまです。

みなさま良いお年をお迎えください。

2024年度に向けたゼミ募集中です

ゼミ担当の加藤です。

気の早い話ですが、名城大学人間学部では毎年この時期(10月)に、2年生が3年生以降に所属するゼミナールを選びます。

加藤ゼミでも学生と相談タイムや、教員との個別相談タイムを設けて、対応中です。ウェブ(ここ)を含めて、各種の取材記事やポッドキャストや、外に出している情報は多いゼミだと思います。参考に……なるでしょうか?

とりあえず話をしにきてもらえれば嬉しいです。

さて、ゼミ相談ではあまり利用しませんが、先日、ゼミ室の本棚を整理しました。これから3年生が参考文献を検討するので。

これまで書籍の分類を、種類別(単著・共著・論文集……)にしていたのですが、内容別(音楽・映画・マンガ……)に変更しました。

ずっと変更したかったんですが、面倒で。やっと、できました。

名城大学の図書館に入っていない文化研究の専門書も揃えていますので、卒論で利用してもらえればと思います。

かとう

犬山のラジオ局での体験学習、続いています

ゼミ担当の加藤です。

前回お伝えしたとおり、夏休みの6週連続で犬山のFMラジオ局 United North 84.2 にて、DJの武井さんの朝の番組 「KICK UP」 に、名城大学人間学部の学生がアシスタントとして出演させていただいています。

放送はラジオのほか、インターネットでも聞けます

9月13日(水)まで、毎週水曜日に出演が予定されてますので、早起きした朝にはぜひ犬山からの声に耳を向けていただければ嬉しいです。

番組出演メンバーは、人間学部の加藤ゼミのメンバーに加え、人間学部学生スタッフの1年生にも参加してもらっています。

朝の生番組ですから、早朝6時台にスタジオ入りですから、かなり学生たちは大変だと思いますが、頑張ってくれています。

いろいろなご縁や、お世話になっている皆さんからのご配慮や、学生たちの熱意で進んでいるこの企画ですが、もともとは私がこの「KICK UP」を聴いて、武井さんの雰囲気に惹かれて普通にリスナーになったことがそもそものきっかけといえばきっかけなんですよね。

私はこの「KICK UP」をいつもは朝のランニング時や通勤時に聞いて楽しんでいますが、学生が出る時にはしっかり自宅で2時間リアタイしています(笑)。

引き続き、チャレンジする学生を応援できればと思います。

かとう

愛知北エフエム放送さんで夏休みのラジオ局体験学習中です

ゼミ担当の加藤です。

夏休みですね。今年の夏休み、6週間連続で犬山市にあるコミュニティFM局・愛知北エフエム放送さんの朝番組 KICK UP にて、名城大学人間学部の学生が毎週水曜日に連続出演させていただいています。

2023年9月13日(水)まで出演が続きますので、ぜひ。同局の放送はインターネットで同時聴取することができます。朝7時から9時と早いですが、早起きすれば気持ちのいい朝を迎えることができますよ。

KICK UPのDJにして同放送局の局長を務められている武井孝国さんにお世話になっています。事前のレクチャーから直前のリハーサルまで、このわがままな企画に寄り添って進めていただいて、感謝の言葉しかありません。ありがとうございます!

放送スタジオにて直前リハーサルの様子

この企画を通じて、私自身、犬山に毎月のように通うようになって、もはや犬山に着くと気分が落ち着くようになってきました。

学生たちも犬山と愛知北エフエム放送に愛着を感じ始めているようなので、こうした大学外での企画も面白いなぁと思っています。今後このゼミに入ってくる学生たちも取り組んでくれそうでしょうか……? 学生次第で、こちらも頑張りたいと思います。

今回の連続企画では、加藤ゼミの3・4年生の有志と、名城大学人間学部の1年生の学生スタッフにも参加してもらってます。

かとう

犬山市でフィールドワーク

ゼミ担当の加藤です。

6月中旬、犬山市までフィールドワークに行ってきました。

最近よく聞く「町中華」として有名な池田屋さん(昭和2年創業だそうです)でお昼を食べました。名物のどんでん丼。ほぼ肉と米だけのシンプルなメニューで、美味しかったです。

犬山にはまた来ることになりそうですので、引き続き犬山を探訪したいと思います。ナゴヤドーム前キャンパスからは1時間ぐらいの距離ですね。

2023年度 新学期開始とウェブ引越しのお知らせ

ゼミ担当の加藤です。

あっという間に春になりました。

名城大学人間学部は多数の新入生を迎えることができて、とても賑やかなスタートとなりました。

新1年生が全員で参加する大講義も無事に初回を終えることができて、担当者の1名としてホッとしました。

まもなくゼミも始まります。

ちなみにこのページがあるサーバーも引っ越しになって、URLが少し変わっています。新しいURLは https://wwwms.meijo-u.ac.jp/maskatoh/ になります。

今年度もよろしくお願いいたします。

豊橋市まちなか図書館でおせわになりました

ゼミ担当の加藤です。

豊橋市にある「まちなか図書館」さんまで出かけて、施設を見学させていただきました。

名城大学人間学部で実施している「学びのコミュニティ」事業の一環で、参加している学生たちを引率する教員の一人として加えていただいたものです。

とても工夫(と陰ながらの努力)が秘められている魅力的な図書館です。ご案内いただいた館長補佐さま以下、お世話になった職員のみなさま、ありがとうございました。

私のゼミでは「学びのコミュニティ」としてポッドキャスト制作に取り組んでいますので、ポッドキャスト関係でも「社会見学」的な企画ができたらいいなと思い、少し計画を練っているところです。

大学から飛び出して、私もゼミ生と一緒に学べればいいなと思います。

ランチに豊橋名物として推されているカレーうどんを食べました。

「うどんにごはん、しかもとろろまでかかってるってどうなの」と思っていましたが、意外にも、スープまで含めて完食してしまいました。美味しいです。おすすめです。

加藤