活動報告

活動報告の紹介

研究活動

基礎・臨床研究で得られた成果は、積極的に国内外の精神神経薬理学、神経科学および医療薬学関連の学会や研究会にて報告し、世界を見据えて広く社会に発信しています。また、招待講演やシンポジウムなどにおいても多数発表を行っています。

大学・研究室行事

大学行事として、学生フォーラム、ソフトボール大会、オープンキャンパス、卒論発表や卒業式などが開催され、こうした行事には積極的に参加しています。研究室行事として、鶴舞公園での花見、ゼミ旅行、スポーツフェスティバル、新年会など、1年を通して楽しいイベントを開催し、メンバー同士の親睦を深めています。

国際交流活動

名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターは、学術交流協定を結んでいる米国をはじめとする海外の大学教員や臨床研修生を受け入れ、講義への参加、関連医療施設の見学、症例検討を通し、研究・教育の交流を行っています。 名古屋大学医学部附属病院での臨床研修は、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室を拠点として、当部門のアドバンスト学生や配属学生が薬剤部と協力して実施しています。アドバンスト学生は病棟・薬剤師外来や関連医局での活動を中心に、臨床研修・症例や研究内容を英語で紹介します。また、日米の薬学教育や文化も紹介し、交流を深めています。

社会活動

くすりを通じて社会を知ることで社会に貢献できる医療人の育成を目指して、地域での「くすり教室」や「研修」活動を積極的に実施・参加しています。中でも、特定非営利活動法人医薬品適正使用推進機構(NPO J-DO)は、国民にくすりを安全に安心して使っていただくために薬剤師や国民に対する教育講演や学会を開催しています。その活動の一つとして、小学生にもくすりのことを知ってもらう講義や体験実験(くすり教室)を行っています。2014年度からは、薬物依存に関連する講義や体験実験も行っています。

2015年11月21~23日

第25回日本医療薬学会年会(横浜)

「第25回日本医療薬学会年会」が、パシフィコ横浜にて、「医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-」をテーマに、開催されました。

当部門からは野田幸裕教授がシンポジウム10のオーガナイザー/座長とシンポジストおよび一般演題の座長を、博士課程4年の肥田裕丈がシンポジウム3のシンポジストを務めました。博士課程4年の椿井 朋と2年の後藤 綾が一般演題のポスター発表を行いました。多職種連携教育(IPE)に関するポスター発表では、薬学生が習得すべきチーム医療や卒業後のIPEの実用性について、実務実習生や薬剤師の教育に携わる臨床現場最前線の先生方から貴重なご意見を頂くことができ、新たな知見を見出すことができました。本年会より会期が3日間へと延長され、医療薬学の課題と展望についてより活発な議論がなされており、薬剤師としての研究資質の向上に繋がる大変有意義な学会でした。

(報告者:後藤 綾)

【シンポジウム】
野田幸裕(11月21日)オーガナイザー/座長/シンポジスト
シンポジウム10:新しい薬学教育モデル・カリキュラムにおける実務実習
「新しい薬学教育モデル・カリキュラムにおける実務実習:趣旨説明」
肥田裕丈(11月21日)シンポジスト
シンポジウム3:研究成果を科学論文として発表するためのknow-how -倫理審査・利益相反から医療薬学・JPHCSへの投稿まで- 
「初めての論文投稿に向けた取り組み」
【一般演題】
野田幸裕(11月23日)座長
一般演題57:薬学教育(実務実習)
【ポスター発表】
後藤 綾(11月21日)
「チーム医療の実践に向けた多職種連携教育(Interprofessional Education; IPE)の有用性」
椿井 朋(11月22日)
「病院実務実習における糖尿病療養指導に関する知識習得効果について」

2015年10月29~30日

第25回日本臨床精神神経薬理学会(東京)

「第25回日本臨床精神神経薬理学会」が、京王プラザホテルにて、「精神科薬物治療の最適化」をテーマに、開催されました。

当部門からは野田幸裕教授が、シンポジウム9の座長を務められ、一般演題では博士課程2年の後藤 綾がポスター発表を行いました。発表時には、クロザピンによる顆粒球様細胞減少作用の特異性や他剤との比較、臨床への応用など、多くの先生方からご質問・ご意見を頂くことができ、私見を深めることができました。また、難治性精神疾患の薬物治療に関する薬理遺伝学的解析とその症例報告、慢性疼痛のメカニズムと精神疾患の関連など多岐にわたる貴重な講演を拝聴し、基礎から臨床まで絶え間ない研究が「精神科薬物理療の最適化」のために重要であることを改めて感じる有意義な機会となりました。

(報告者:後藤 綾)

【シンポジウム】
野田幸裕 座長
シンポジウム9:「精神科薬物治療をめぐる精神科医と薬剤師のコミュニケーションギャップ」
【口頭発表】
後藤 綾
「HL60細胞を用いたクロザピンによる顆粒球様細胞の減少作用におけるヒスタミンH4受容体の関与」

2015年10月11~13日

平成27年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会:第50回日本アルコール・薬物医学会、第37回日本アルコール関連問題学会、第27回日本依存神経精神科学会

平成27年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会:第50回日本アルコール・薬物医学会、第37回日本アルコール関連問題学会、第27回日本依存神経精神科学会が、神戸国際会議場にて「温故知新~アルコール・薬物研究 50年の歩みと未来への展望~」をテーマに、開催されました。

この3学会は日本のアルコール・薬物依存関連問題の中心となる学会であり、本合同学術総会においても基礎医学、臨床医学、心理学、精神保健、リハビリテーション、地域や自助グループの支援者など多くの領域の専門家が一同に会して、活発な討議が行われました。アルコール・薬物依存関連研究の全般を網羅する教育講演やシンポジウム、社会問題になっている危険ドラッグに関する企画が複数ありました。当部門からは、野田幸裕が一般演題の口演発表の座長と演者を務めました。モデル動物を用いた研究の臨床的意義についての質問を受け、現在の課題を深めることができ、大変有意義でした。今後の研究活動に活かしていきたいです。

なお、日本依存神経精神科学会は日本アルコール・薬物医学会と統合し、来年度は第51回日本アルコール・アディクション医学会学術総会として、東京にて開催されます。

(報告者:野田幸裕)

【一般演題】
野田幸裕 座長
セッション1:依存の分子神経生物学
【口演発表】
野田幸裕(10月12日)
「統合失調症様モデル動物における精神行動障害に対するニコチンの緩解作用と依存との関連性」

2015年9月24~26日

第45回 日本神経精神薬理学会・第37回日本生物学的精神医学会合同年会(東京)

「第45回 日本神経精神薬理学会・第37回 日本生物学的精神医学会合同年会」が、タワーホール船堀にて、「精神・神経疾患におけるトランスレーショナルリサーチの実践と展開」をテーマに、開催されました。

当部門からは博士課程1年の長谷川章がポスター発表を行い、発表時には幼若期におけるストレス負荷の日数による障害の相違についてなど、多数の質問・意見を頂くことができ、現在の研究活動の進捗について私見を深めることができました。また、野田幸裕教授が、精神科専門薬剤師精神医学セミナーにおいて、司会とともに、口頭発表を行いました。基礎と臨床のそれぞれの立場において精神・神経疾患研究に携わっている専門家が一同に会した本合同年会では、お互いに活発な研究発表と議論が多数あり、研究活動や医療現場に還元できる多くの成果を得ることができました。特に、統合失調症のガイドラインの概要やその作成の根拠となった引用文献の解説などがあり、臨床活動における知見も深めることができました。今後の精神疾患における基礎研究と臨床活動に活かしていきたいと思います。

(報告者:長谷川章)

【ポスター発表】
長谷川章(9月24日)
「幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動障害におけるNMDA受容体の関与」
【セミナー】
野田幸裕(9月26日)司会/演者
精神科専門薬剤師精神医学セミナー:精神科薬物療法における薬剤師の処方設計
「向精神薬の適正化:アドヒアランス向上、多剤併用の解消」

2015年7月18~19日

第37回日本中毒学会総会・学術集会(和歌山)

「第37回日本中毒学会総会・学術集会」が、和歌山県民文化会館にて、「今まさに正しい中毒医療が求められている!-紀の国からの発信-」をテーマに、開催されました。

本中毒学会総会・学術集会では、救急医のみならず、DIの提供を行う薬剤師、分析を行う臨床検査技師、精神科医、基礎医学者、法医学者、薬学研究者、警察医など多くの専門家が一同に会して活発に討論します。当部門からは野田幸裕が、シンポジウムⅠの座長を新潟市民病院の広瀬保夫先生と務めました。各シンポジストからは、危険ドラッグの現状、測定方法の開発、血液濃度と臨床像、臨床経過と剖検例などについて報告してもらい、総合討論にて、今後の規制強化と対処法や治療について終始活発な質疑応答・意見交換が行われ、大変盛況でした。また、教育講演4の講演を行いました。近年、危険ドラッグによる中毒・依存が多発しています。これは中毒等の起因化合物が毎年数多く合成され、乱用されているためです。それに伴い、病態や治療、処置、化合物を同定する分析法なども十分に確立していません。益々注目される分野であると考えられますので、今後の薬学教育、社会活動や研究活動に活かしていきたいです。

(報告者:野田幸裕)

【シンポジウム】
野田幸裕(7月18日)座長
シンポジウムⅠ「危険ドラッグ-その現況と対策-」
【教育講演】
野田幸裕(7月19日)
教育講演4「危険ドラッグ:依存・中毒症状の発現機序」

2015年7月4~5日

第23回クリニカルファーマシーシンポジウム/医療薬学フォーラム2015(名古屋)

「第23回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2015」が、名古屋国際会議場にて、「創薬と育薬に貢献する医療薬学」をテーマに、開催されました。

当部門からは野田幸裕教授が、シンポジウム4のオーガナイザーと総合討論のコメンテーターを務められ、一般演題では学部6 年の大口裕美がポスター発表を行いました。発表時には、症状や肺機能に対する吸入デバイスの影響や吸入指導時の特に注意する点など、多数の質問・意見を頂くことができ、大変盛況でした。本フォーラムでは多数の医療薬学に関する発表が行われ、現在の研究活動について私見を深めることができただけでなく、今後の臨床現場に応用可能な知識を得る有意義な機会となりました。

(報告者:大口裕美)

【シンポジウム】
野田幸裕(7月4日)オーガナイザー/総合討論のコメンテーター
シンポジウム4:「今後の不眠を考える ―ベンゾジアゼピン系薬剤の功罪―」
【ポスター発表】
大口裕美(7月5日)
「慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における症状と吸入操作との関連性」

2015年7月4日

第61回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)

「第61回日本薬学会東海支部総会・大会」が名古屋市立大学大学院薬学研究科(田辺通キャンパス)にて開催されました。

当部門からは、博士課程2年の後藤 綾先輩、1年の長谷川章先輩、学部6年の三宅裕里子が口頭発表を行いました。発表時には、幼若期と成体期での障害脆弱性の相異について質問・意見を頂くことができ、現在の研究活動の進捗について私見を深めることができました。精神疾患に関する研究活動の進捗についての私見ばかりでなく、在宅医療において患者ニーズに対応した薬剤師業務を実践するための課題についてなど医療薬学での知見も深めることができ、大変有意義な機会となりました。今後の基礎研究と臨床に活かしていきたいと思います。本口頭発表にて、長谷川章先輩が学生優秀発表賞を受賞しました。

(報告者:三宅裕里子)

【口頭発表】
後藤 綾
「クロザピンによる無顆粒球症発症の機序:ヒスタミンH4受容体との関連」
長谷川章
「脳発達過程におけるGLASTの機能異常が高次機能に及ぼす影響」
三宅裕里子
「幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動におけるモノアミン作動性神経の関与と抗うつ薬の反応性」

2015年6月20日

第12回DS-Conference in Sapporo(札幌)

「第12回DS-Conference in Sapporo」が、札幌グランドホテルにて開催されました。

DS-Conferenceでは、精神科領域におけるドパミンやセロトニンに関する症例、トピックや治療薬について、札幌近辺にて活躍している精神科医が一同に会して活発に討論します。当部門からは、野田幸裕が「特別講演」として講演しました。30名以上の参加者があり、終始活発な質疑応答・意見交換が行われ、大変盛況でした。症例報告では、抗精神病薬の変薬により、月経が再来した症例、および母子への心理教育への介入方法など、精神科領域での治療方法を深めることができ、大変有意義でした。今後の薬学教育や研究活動に活かしていきたいです。

(報告者:野田幸裕)

 

 

【特別講演】
野田幸裕
「前頭前皮質ドパミンD3受容体を介する認知機能の調節:統合失調症様モデル動物を用いた検討」

2015年3月26~28日

日本薬学会第135年会(神戸)

「日本薬学会第135年会」が、神戸学院大学、兵庫医療大学、神戸サンボーホールならびにデザイン・クリエイティブセンター神戸にて、「薬学が拓く、健康と未来」をテーマに、開催されました。

当部門からは野田幸裕教授、毛利彰宏助教、博士課程3年の椿井 朋先生、博士課程1年の後藤 綾先輩、学部5年の山本文哉がポスター発表を行い、博士課程3年の肥田裕丈先輩が大学院生シンポジウムGS03にてシンポジストを務めました。ポスター発表時には、薬剤の臨床への応用や現在未検討の分子やその検討方法について多数の質問や意見、指導を頂くことができ、一時間半の発表時間が非常に短く感じました。本年会では基礎研究から臨床研究まで幅広い分野の研究内容が発表されており、私見を深めることができるとともに、薬剤師としての研究資質の向上に繋がる大変有意義な機会となりました。

(報告者:山本文哉)

 

【ポスター発表】
野田幸裕(3月26日)
「医薬連携を活かしたチーム医療教育:多職連携教育の実践」
椿井 朋(3月26日)
「3T3-L1細胞(前駆脂肪細胞)を用いたクロザピンによるレプチン分泌抑制機序」
後藤 綾(3月26日)
「日本人を対象としたがん化学療法に伴う悪心・嘔吐に関連する遺伝子多型の解析」
毛利彰宏(3月28日)
「末梢血中におけるセロトニントランスポーターのユビキチン化による代謝調節と気質・性格との関連」
山本文哉(3月28日)
「ストレス負荷によって惹起されるうつ様行動におけるセロトニントランスポーターのリン酸化制御の関与」
【シンポジウム】
肥田裕丈(3月27日)シンポジスト
大学院生シンポジウムGS03:臨床を反映した動物モデルを用いた病態解明の最前線
「周産期環境要因暴露による精神疾患モデル動物の確立と評価」

2015年3月18~20日

第88回日本薬理学会年会(名古屋)

「第88回日本薬理学会年会」が、名古屋国際会議場にて、「医薬科学立国への革新」をテーマに、開催されました。

当部門からは、毛利彰宏助教がシンポジウム13において、シンポジストを務めました。博士課程3年の肥田裕丈先輩は口頭発表、そして博士課程1年の後藤 綾先輩、学部6年の森健太郎および長谷川章はポスター発表を行いました。また、野田幸裕教授がシンポジウム13および口頭発表 中枢⑫の座長を務められました。発表時には、臨床知見に基づいた精神疾患モデルの妥当性、当室が注目している精神疾患の発症リスク因子と他の因子との相互関係、抗精神病薬使用時の重篤な副作用のin vitroにおける評価系について、多数の質問・意見を頂くことができ、大変盛況でした。今後の研究活動に繋がる大変有意義な機会となりました。

(報告者:長谷川章)

【シンポジウム】
野田幸裕(3月18日)座長
シンポジウム13:グリア-神経相関による精神疾患の発症と病態
毛利彰宏(3月18日)シンポジスト
シンポジウム13:グリア-神経相関による精神疾患の発症と病態
「統合失調症モデル動物におけるグリアを介した精神発達・伝達の調節機構」
【口頭発表】
肥田裕丈(3月18日)
「プロスタグランジンE2は精神疾患様の神経発達および行動学的異常を惹起する」
【ポスター発表】
後藤 綾(3月18日)
「クロザピンによる無顆粒球症の評価系の確立」
森健太郎(3月18日)
「フェンシクリジンにより誘発される精神行動異常の形成機序:GLAST変異マウスを用いたアプローチ」
長谷川章(3月18日)
「脳神経発達過程におけるグルタミン酸トランスポーターの機能異常が認知機能に及ぼす影響」
【一般演題】
野田幸裕(3月18日)座長
口頭発表 中枢⑫:神経変性

2015年3月17日

第24回神経行動薬理若手研究者の集い(名古屋)

「第24回神経行動薬理若手研究者の集い」が、名城大学名駅サテライト(MSAT)にて、「Generation Shift:from molecular to systems~時代の変遷:分子から回路へ~」をテーマに、開催されました。

当部門からは、5年の山本文哉と三宅裕里子が、一般演題セッションにて口頭発表を行いました。発表後には活発な質疑が行われ、今後の研究活動を促進する知見を得る事ができました。同世代の研究者と研究成果について討論することで、今後の研究へのモチベーションを高めることができ、大変有意義な機会となりました。

(報告者:三宅裕里子)

【口頭発表】
山本文哉
「ストレス負荷が惹起するうつ様行動に対するPKCリン酸化制御の関与」
三宅裕里子
「幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動障害におけるモノアミン作動性神経の関与」

2015年11月3日

第4回スポーツフェスティバル

「第4回スポーツフェスティバル」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター体育館にて開催されました。

薬効解析学研究室の水野智博先生も参加され、総勢20名での開催となりました。各チームの代表による選手宣誓から始まり、野田幸裕教授チーム、毛利彰宏助教チーム、水野智博先生チームの3 チーム対抗で優勝を目指し、フルーツバスケット、ソフトバレーボール、バドミントン、バスケットボールの4種目を戦いました。日頃は、研究や実習、講義などで体を動かす機会が少なく、久々の運動ということもあり、怪我をしないように準備運動やフルーツバスケットを取り入れました。休憩時間を十分に設けることで、怪我もなく今大会を楽しむことができました。今回のチーム対抗戦では、それぞれのチームに特徴があり、野田教授チームはバスケットボール、毛利助教チームはバドミントン、水野先生チームはバレーボールに秀でていたことから、最後まで拮抗した展開となりましたが、僅かの差で野田教授チームが2年連続の優勝を飾りました。大会後は、八事の西遊記にて打ち上げを行いました。この打ち上げには、当室卒業生の石原歩実先輩も参加され、世代をこえて親睦を深めることが出来ました。昼間はスポーツ、夜は打ち上げと1日を費やした大行事となりました。参加者全員疲れを感じていましたが、終始笑顔の絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

(報告者:伊藤貴博)

 

優勝チーム:野田幸裕先生、長谷川章、山本文哉、河合早紀、後藤咲香、竹内佐織、柳本佳南
優秀選手:肥田裕丈(最優秀賞)、山本文哉(優秀賞)、岩井 茜(特別賞)

2015年9月18日

2015年度 卒論お疲れさま会

「2015年度 卒論お疲れさま会」が、鶴舞駅付近の居酒屋にて開催されました。

当部門のOBである薬効解析学研究室の水野智博先生も参加されました。学部6年の先輩方から卒論や進路などについて、とても興味深い話を聞くことができました。会の終盤には学部6年の先輩方の似顔絵を書いたクッキーとケーキをプレゼントし、大変喜んでいただけました。会の準備をした学部4、5年一同、嬉しく思い、そして楽しい時間を過ごすことができました。最後になりましたが、学部6年の先輩方、これまでご指導頂き本当にありがとうございました。先輩方から受け継いだものをさらに発展させていきます。卒業試験や国家試験に向けて頑張ってください。

(報告者:成瀬 亮)

2015年8月3~4日

2015年度 ゼミ旅行(奈良・滋賀)

「2015年度 ゼミ旅行」で、奈良県と滋賀県に行きました。

1日目:8月3日(月)

例年にない天気にめぐまれ、熱中症が心配になるほどの晴天の中、午前9時にゼミ旅行に出発しました。学部4年の自己紹介から始まったバス中のレクリエーション。今年は席の横一列でチームを構成し、他己紹介やクイズなどで楽しい時間を過ごしました。あっという間に最初の目的地に到着し、春日野にて奈良の名物“葛きり鍋”を堪能しました。お腹も膨れ、満足した後は奈良公園へ移動し、各グループに分かれウォークラリーを楽しみました。思った以上の多数の鹿に驚いた様子でした。東大寺では、大仏の鼻の穴と同じ大きさが開いている柱を通ることができれば、無病息災のご利益があるということで、外国旅行者も挑戦していました。散策後、宿泊地の琵琶湖グランドホテルへ移動しました。ホテルでは、琵琶湖が一望できる大浴場や露天風呂を満喫しながら、夕食までゆっくりとした時間を過ごしました。夕食は、10周年記念パーティーの際のビデオを観覧しながら、美味しく頂きました。先月7月24日に野田教授がお誕生日を迎えられたため、ケーキでお祝いし、プレゼントを渡しました。夕食後は、二次会会場へ移動し夜レクを楽しみました。お絵かきゲームから始まり、アンケートによる順位当てゲームなど様々なゲームで大変盛り上がりました。

 

2日目:8月4日(火)

野田教授、毛利助教を始め博士課程の先輩方や体力に自信のある学部6・5・4年が、毎年恒例の朝トレに出かけました。天気も良く琵琶湖の回りのランニングはすごく気持ちよさそうでした。朝食までの時間は、各自朝風呂を楽しんだり、部屋でゆっくりしたりと有意義な時間を過ごしました。今年はバイキング形式の朝食であったため、部屋ごとに分かれて朝食をいただきました。バイキングということもあり、好きなものをたくさん食べることができたのではないかと思います。琵琶湖グランドホテルを出発し、最初の目的地である水茎陶芸の里へ向かいました。各自お皿やコップを一生懸命作り、個性あふれる作品がたくさん出来ました。1か月後に届く出来上がった作品がとても楽しみです。昼食は滋賀の名物“近江牛”に舌鼓し、その質感はとても柔らかく、美味しかったです。午後からは今回のゼミ旅行で1番の行事であるラフティング場へと移動しました。5隻が集まりみんなでゲームを行い、また各自のグループでバランスゲームも行いました。様々なゲームを通じて各グループの団結力が深まったのではないでしょうか。川の水は琵琶湖から流れて来ているということで、想像していた水の冷たさより暖かく、とても気持ち良かったです。楽しかったラフティング場を後にし、帰りのバスでは周りの人と談笑を楽しみ、DVDを観覧しながら、名古屋への帰路につきました。

今回のゼミ旅行を振り返ってみると、行きのバスレクから始まり、配属されたばかりの学部4年も含め、親睦を更に深めることができたのではないかと思います。今年は猛暑の中での散策やラフティングで、熱中症やケガを心配していましたが、全員が無事に帰ってくることができとても良い思い出となりました。

(報告者:磯貝里奈)

2015年8月1~2日

名城大学オープンキャンパス2015

「名城大学オープンキャンパス2015」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター八事キャンパスにて開催されました。

当室は、来校された高校生やご父兄を対象に、1)衛生的手洗い、2)無菌操作:注射薬調製の体験、および3)本学部の特色である医薬連携におけるアドバンスト特別臨床研修、多職種連携教育(IPE:Inter-Professional Education)、遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会についての動画やポスター展示を行いました。当室の教員、博士課程、学部4~6年、衛生化学研究室のアドバンスト特別臨床研修学生3名が交代で運営しました。毎日100名以上が参加し、参加者からは「楽しかった」、「薬学部に対する興味が深まった」などの多くの声が聞かれ、大変好評でした。本大学の特色やカリキュラム、薬剤師の職能等に関する質問を多く受け、学生も自大学の特色を再確認できました。また、参加者が今回のオープンキャンパスを通じて感じられたことが、今後の大学選びの一助になれば良いと思います。

(報告者:後藤咲香)

2015年7月2日

第1回ボウリング大会

「第1回ボウリング大会」が、スポルト名古屋にて開催されました。

当室に新しく配属された学部4年8名と野田幸裕教授の指導学生の学部3年清澤さんと杉浦さんも参加し、総勢30名での開催となりました。第1ゲームは、先生・博士課程チーム、各学年のチームで対抗戦を行いました。第2ゲームは、第1ゲームのスコアから実力を均等配分したチームを編成し、対抗戦を行いました。ボウリングが得意・不得意を問わず全員が優勝目指して、チーム全体で楽しむことができました。第1ゲームと第2ゲームの間の休憩時間には、チーム毎にお弁当を食べ、親睦を深めました。今回の大会では、野田幸裕教授が見事MVPを獲得され、教授のその類稀なる運動能力に一同が驚きました。研究活動終了後の夜からの開催であったため、ボウリング大会終了時には疲れた様子も見受けられましたが、配属されたばかりの学部4年との交流も深められ、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。

(報告者:伊藤貴博)

 

第1ゲーム優勝:学部5年チーム(伊藤、磯貝、岩井、河合、後藤、近藤、成瀬、松岡)

第2ゲーム優勝:チームB(毛利助教、肥田先輩、三宅先輩、磯貝、岩井、加藤、藤井)

MVP:野田幸裕教授

ラッキー賞:三宅裕里子先輩

2015年7月1日

第13回(第28回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第13回(第28回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

愛知医科大学病院の外来化学療法室にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。化学療法による悪心や食欲不振に対し、患者のリスク因子や前コースでの発現状況を踏まえた制吐薬の選択、投与計画の立案の重要性を学びました。また、薬物治療の効果を最大限に発揮させることを念頭に、支持療法の提案や生活指導を行うことが重要であると感じました。

残り少ないアドバンスト活動において、患者個々の背景や状態、希望を踏まえた薬物治療を行えるよう努め、将来の薬剤師業務に生かしていこうと思いました。

(報告者:浅井美穂)

 

【愛知医科大学病院】

「外来化学療法室における乳がん患者への介入」

2015年6月17日

第12回(第27回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第12回(第27回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

藤田保健衛生大学病院の血液内科・化学療法科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。化学療法による悪心・嘔吐には、使用する抗がん剤の催吐性リスクに応じた制吐療法[制吐剤:ステロイド薬、セロトニン(5-HT3)受容体拮抗薬、ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬]が定められている。しかし、疾患治療のためにステロイド薬内服中の患者においては、制吐剤として使用するステロイド薬を規定量から減量する場合もあることを学び、使用薬剤の確認する必要性を認識しました。また、モノクローナル抗体は投与早期にインフュージョンリアクションが起こる可能性があるため、その初期症状について患者に説明することで、副作用の早期発見や重大な副作用の防止に結びつくことを実感しました。今後は、使用中の薬剤を考慮した上で制吐剤の投与量調節を行うこと、副作用の説明時にはその初期症状を伝えることを意識していきたいです。

(報告者:大口裕美)

【藤田保健衛生大学病院】
「濾胞性リンパ腫患者に対して薬物的介入を行った一例」

2015年6月10日

第11回(第26回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第11回(第26回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

名古屋大学医学部附属病院の精神科・親と子どもの心療科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。精神科領域において問題となる多剤大量投与による副作用(抗精神病薬による錐体外路症状発現など)や有害事象(ベンゾジアゼピン系薬による依存形成など)が発現しないように、適切に変薬・減薬する方法を学びました。服薬アドヒアランス向上のために剤形変更等する際には、患者の服薬態度を評価するDAI-10(Drug Attitude Inventory-10)を用いて介入する重要性を再認識しました。今後のアドバンスト活動において、疾患、副作用、服薬アドヒアランスなど多角的な視点から薬物の適正使用に関わっていきたいです。

(報告者:浅井美穂)

【名古屋大学医学部附属病院】
木村真理
「統合失調症患者の症状に合わせた薬物療法の最適化」

2015年6月4日

2015年度 歓迎会

「2015年度 歓迎会」が、鶴舞駅近くのケイブ洞ほりやにて開催されました。

病態解析学Ⅰへようこそ!!

博士課程に入学された長谷川先輩に加え、9名の学部4年(研究コース3名、アドバンストコース3名、学術研究コース2名、学術コース1名)が、新たな仲間として当室に配属されました。衛生化学研究室のアドバンストコースの学生も歓迎会に参加しました。和気あいあいと進んだ会の最後には、学部4年全員に当室恒例の歓迎状が野田幸裕教授より贈呈されました。歓迎状を手にした4年生は皆、決意を新たにしたような面持ちでした。現在当室には、博士課程5名、学部6年9名、学部5年8名が所属しています。数年前に比べ当室の規模も大きくなりました。さらなる飛躍を目指し、日々精進していきたいと思います。

(報告者:成瀬 亮)

2015年6月3日

第10回(第25回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第10回(第25回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

藤田保健衛生大学病院の内分泌代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。抗甲状腺薬による副作用である無顆粒球症を早期に発見し、対処するために、薬剤師として、予め初期症状の説明、定期的な血液検査結果モニタリング、副作用発現時には、G-CSF製剤の提案や感染予防対策の説明を行うことの大切さを改めて実感しました。ダウン症等の患者と直接会話することが困難で、患者自身から諸情報が得られない場合、患者家族への病態、副作用、食生活等についての説明・指導を徹底し、間接的に情報を得ることの必要性を学びました。今後のアドバンスト活動において、患者個々に合わせた指導を行い、副作用予防、早期発見、早期対処に努めていきたいです。

(報告者:浅井美穂)

【藤田保健衛生大学病院】
「チアマゾール服用中に無顆粒球症を呈したバセドウ病の1例」

2015年5月30日

ソフトボール大会

名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター学生会主催の「ソフトボール大会」が、名城大学第2グラウンドにて開催されました。

残念ながら野田教授は出張のため不在でしたが、配属されたばかりの学部4年の竹内さんと中川さん、薬効解析学研究室の水野先生も参加され、毛利助教を筆頭に一丸となって大会に臨みました。1試合目は相手の強力打線に歯が立たず、大敗してしまいました。2試合目は、学部6年の先輩方の繋ぐ打線が爆発して、まさに「全員野球」で見事に勝利を収め、これは当室にとって待望の初勝利でした。結果は1勝1敗と、決勝リーグに進むことはできませんでしたが、大きなけがもなく大会を無事に終えることができました。

試合終了後は、サテライトセミナー室にて打ち上げを行いました。来年はさらなる勝利を目指し、来年こそ決勝リーグ進出、そして当室に優勝トロフィーを持って帰りたいです!

(報告者:後藤咲香)

2015年5月28日

2015年度 談話会:配属4年生との顔合わせ

「2015年度 談話会:配属4年生との顔合わせ」が、名古屋大学医学部附属病院内の名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室にて開催されました。

病態解析学Ⅰに配属された4年生9名(研究コース3名、アドバンストコース3名、学術研究コース2名、学術コース1名)と衛生化学研究室のアドバンストコース1名が談話会に参加しました。全員の自己紹介から始まり、お菓子を食べつつ談笑し、新たな仲間との親睦を深めることが出来ました。4年生の皆さん、これから始まる研究室生活に期待感と不安感が入り混じっているかと思いますが、一緒に頑張っていきましょう。

(報告者:近藤麻生)

2015年5月27日

第9回(第24回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第9回(第24回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

安城更生病院の外来化学療法部および皮膚科外来にて研修しているアドバンスト学生2名が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。外来で化学療法を受けている患者への副作用の説明において、患者の不安が必ずしも軽減されていない場合もある。患者の心情を汲み取り、不安を軽減する必要性を感じました。また、下腿潰瘍治療における疼痛コントロールでは、鎮痛薬の薬物動態から服用時間を提案することの重要性も学びました。外来患者における薬物治療では、患者の日常生活の向上も求められることを知り、大変有意義な時間となりました。

(報告者:木村真理)

【安城更生病院】
「外来化学療法におけるS状結腸癌患者への介入」
「関節リウマチ血管炎に伴う下腿潰瘍患者への関わりと考察」

2015年5月20日

第8回(第23回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第8回(第23回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

愛知医科大学病院のEICU・GICU(Emergency Intensive Care Unit・General Intensive Care Unit)にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。症例における甲状腺機能異常には、熱傷創の治療に用いたカデックス軟膏によるヨード中毒が関与している可能性があると薬剤師が推測し、原因究明のために必要な甲状腺機能などの検査を提案していました。薬物治療における有害事象の発症要因には薬剤はもちろん、患者の病態や生理機能、既往歴など、様々が関与していることから多角的に考察する必要性を学びました。ICUでは病態の変動が生命にかかわることから、迅速に対処することが薬剤師の責務であると感じました。

(報告者:大口裕美)

 

【愛知医科大学病院】

「ヨード中毒を疑った熱傷患者への薬学的介入」

2015年4月22日

第7回(第22回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第7回(第22回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

名古屋大学医学部附属病院の口腔外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。本報告から、ステロイド糖尿病と2型糖尿病における病態や治療薬の違いについて理解を深めることができました。特に、薬物の排泄経路や血糖降下作用の強さを指標にしたDPP-4阻害薬の選択は非常に参考になりました。その他、低血糖への対処法や薬、食べ物との相互作用について患者に教育を行うことの大切さを改めて感じました。今後のアドバンスト活動において、薬物治療について考えるだけでなく、患者個々の疾患や副作用への理解度、食生活に合わせた服薬指導を行っていきたいと思いました。

(報告者:浅井美穂)

【名古屋大学医学部附属病院】
大口裕美
「ステロイド糖尿病患者に対する介入」

2015年4月18日

第5回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム

「第5回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターにて、「名城で見つける、なりたい自分」をテーマに開催されました。

当部門からは、学部6年の三宅裕里子、山本文哉、榊原優里、加賀美有花、大口裕美、杉原里奈、浅井美穂、太田美里、木村真理が口頭発表を行いました。名古屋大学医学部附属病院におけるアドバンスト活動および当部門の研究室活動について、学部6年がアドバンストコース(口頭及びポスター)および学部5年が(ポスター)にて紹介しました。いずれの発表においても、4年生の研究室配属の参考として大変盛況でした。特別招待講演では、「女性薬剤師としてのキャリアデザイン」というテーマにて、医療施設を含む種々の職場で、現役で働いている4名の女性薬剤師による子育てと仕事の両立についての体験談があり、将来のキャリアデザインをイメージする良い機会となりました。本フォーラムを通して研究に対するモチベーションが向上するとともに、今後のビジョンを考えることができ、大変有意義な時間となりました。

(報告者:三宅裕里子)

【口頭発表】
三宅裕里子
「幼若期の慢性社会的敗北ストレス負荷が与える社会性行動とモノアミン作動性神経への影響」
山本文哉
「ストレス負荷によって惹起されるうつ様行動におけるセロトニントランスポーターのリン酸化制御の関与」
榊原優里
「フェンシクリジン誘発性社会性行動障害に対するドパミンD受容体高親和性第二抗精神病薬の作用」
加賀美有花
「統合失調症様モデル動物における精神行動異常と依存性へのニコチン連続投与の影響:α7ニコチン性アセチルコリン受容体の関与」
大口裕美
「薬剤師外来における吸入指導:指導と評価法の開発」
杉原里奈
「3T3-L1脂肪細胞におけるレプチン分泌と脂肪滴への抗精神病薬の影響」
浅井美穂
「アキシチニブの最適な血中濃度モニタリング時期および遺伝子多型と血中濃度との関連性の検討」
太田美里
「がん化学療法に伴う悪心・嘔吐に関与する因子の探索」
木村真理
「ヒト末梢血のユビキチン化セロトニントランスポーター発現量を指標としたうつ様症状の診断・治療薬選択のバイオマーカーの確立」
浅井美穂、大口裕美、木村真理、太田美里
「アドバンスト研修紹介 名古屋大学医学部附属病院」
【ポスター発表】
浅井美穂、大口裕美、木村真理、太田美里
「アドバンスト研修紹介 名古屋大学医学部附属病院」
伊藤貴博、磯貝里奈、岩井茜、河合早紀、後藤咲香、近藤麻生、成瀬亮、松岡史華
「病態解析学Ⅰ研究室紹介」

2015年4月15日

第6回(第21回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第6回(第21回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

藤田保健衛生大学病院の内分泌・代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。糖尿病の治療薬とその副作用について理解を深め、無自覚性低血糖や低血糖の遷延に対して注意が必要であることを学ぶことができました。また、薬物の化学構造に着目した血糖降下作用の比較、皮疹の原因追究および、それらに基づく薬学的な介入は非常に目新しく、新たな視点に気付くことができました。今後のアドバンスト活動において、化学構造や薬物動態などの治療薬の特徴を把握し、薬物治療に反映できるよう努めていきたいと思います。

(報告者:浅井美穂)

【藤田保健衛生大学病院】
「2型糖尿病患者における低血糖の遷延とその後の薬物治療」

2015年3月30日

2015年度 お花見・追いコン

「2015年度 お花見・追いコン」が開催され、満開の桜を見に行きました。

天候にも恵まれ、とても良い花見日和でした。卒業された吉島先輩、横山先輩、長谷川先輩、石原先輩、山田先輩にも参加していただきました。満開の桜の下で記念撮影を行った後は、名古屋駅近くの九州小町にて卒業された先輩方の追いコンを行いました。当室OBの水野先生にも参加していただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

今年度もより一層、皆で頑張っていきたいと思います。

(報告者:磯貝 里奈)

2015年3月19日

2014年度 卒業式:学部6年生への記念品授与

「2014年度 卒業式」が、愛知県体育館にて、「平成26年度学位記授与式・祝賀会」が、名古屋マリオットアソシアホテルにて開催されました。

当部門からは第4期生薬学部卒業生として7名が卒業されました。当部門の横山美里先輩が祝賀会にて成績優良学生として、吉島夕貴先輩がTOEIC高得点者として表彰されました。また、学生会代表として石原歩実先輩がお別れの言葉を述べられました。お世話になった先輩方が当部門を去られるのは寂しいですが、先輩方から学んだことを活かし、当部門を臨床活動および研究活動の両面で盛り上げていきます。先輩方が「病態解析学Ⅰ」で学んだ経験を新たな環境で発揮され、益々ご活躍されることをお祈りしています。
いつでも研究室にいらして下さい。お待ちしております。
(報告者:木村真理)

2015年3月11日

第4回(第19回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第4回(第19回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、愛知医科大学病院の循環器内科・心臓外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告しました。連携施設や名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールには多くの学生、教員が参加しており、症例報告後には学生からの多数の質疑と、教員からの総評があり、活発な討論が行われました。心不全の病態、特に右心不全と左心不全の各症状の特徴やその治療薬などについて理解を一層深めることができました。心不全の治療薬である利尿薬の多剤併用による脱水症状に対し、それぞれの薬剤の特徴を把握した中止や減量の必要性を感じました。また、腎機能を中心に患者の全身状態を考慮した薬物治療を行うことの重要性を再認識しました。

(報告者:大口裕美)

【愛知医科大学病院】
「体液貯留のコントロールが困難であった心不全患者への介入」

2015年3月4日

第3回(第18回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第3回(第18回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、安城更生病院の循環器内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告しました。連携施設や名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールには多くの学生、教員が参加しており、症例報告後には学生から多数の質疑と、教員からアドバイスがあり、活発な会となりました。心筋梗塞の薬物治療において、術後に必要となる抗血小板薬の使用から、患者の予後を考慮した2次予防のための薬剤提案など、入院中だけでなく、退院や自宅療養も見据えた治療に関わっていくことが必要であることが分かりました。また、薬物治療のみでなく食事や運動などといった生活習慣も含めて考察し、治癒に向けて本当に必要なものが何であるかを見極める必要性を学ぶことができました。今後のアドバンスト活動では、薬物治療だけでなく患者の生活習慣に注目した疾患の予防・治療・予後管理に取り組んでいこうと思います。

(報告者:木村真理)

【安城更生病院】
「心筋梗塞患者に対する薬物治療と2次予防への薬学的支援の一考察」

2015年2月20日

第2回(第17回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第2回(第17回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、藤田保健衛生大学病院の精神科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告しました。連携施設や名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールには多くの学生、教員が参加しており、症例報告後には学生、教員、連携施設の薬剤師の先生から多数の質疑があり、活発な会となりました。抗精神病薬の多剤併用の問題点・単剤化の必要性、評価尺度を用いた減薬・減量時の病状や身体症状の変化の発見について非常に参考になり、有意義な時間を過ごすことができました。今後のアドバンスト活動において、身体症状と精神症状の両面から、多くの知見・知識を習得できるように精進していきたいと思います。

(報告者:木村真理)

【藤田保健衛生大学病院】
「統合失調症患者における抗精神病薬の多剤大量投与の減薬・減量支援と薬剤師の役割」

2015年2月4日

第1回(第16回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第1回(第16回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、名古屋大学医学部附属病院の腎臓内科・泌尿器科でのアドバンスト研修生が活動報告しました。本年度初めての活動報告会であり、上記の連携施設や名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールに多くの学生、教員が参加しており、質疑応答の際には、活発な議論がなされました。腎移植において、薬剤師は免疫抑制剤の使用や副作用の予防などについて情報提供していくことで治療に貢献できると分かりました。一方で、薬剤師は薬物のことだけでなく、腎不全の疾患そのものや透析・移植治療など、幅広い知識をもつことが必要であることを痛感しました。今後のアドバンスト活動も、様々な視点に目を向けて、より多くの事を学べるように精進していきたいと思います。

(報告者:木村真理)

【名古屋大学医学部附属病院】
太田美里
「生体腎移植における薬剤師の役割」

2015年1月30日

2014年度 新年会

「2014年度 新年会」が、鶴舞の魚民にて開催されました。

先生方を始め、博士課程の先輩方、CBTと薬学総論を終えた学部4年、実務実習中の学部5年など研究室メンバーが一同に揃いました。さらに、衛生化学研究室の太田さん、松岡さんや薬効解析学研究室の阿井さんも参加しました。残念ながら、学部6年の先輩は卒業試験Ⅱの準備、OB・OGの先輩方は仕事の都合が付かず参加できませんでした。久しぶりに学部4、5年全員が揃い、楽しい時間を過ごすことができました。新たな年を迎え、はや1ヶ月。気を引き締めて頑張っていきましょう!!

(報告者:榊原優里)

2015年5月21~22日

サンフォード大学薬学部から臨床研修生Amber Millerさん、Martha Ann Dancyさん、Sarah Caty Wilsonさん、臨床研修にて病態解析学Ⅰを訪問

2015年5月21日、22日の2日間、米国サンフォード大学薬学部 4年生 Amber Millerさん、Martha Ann Dancyさん、Sarah Caty Wilsonさんが、日本における臨床薬学教育研修の一環として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)内に設置された名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室 病態解析学Ⅰにて、臨床研修を実施しました。

○21日午前~

・臨床研修:薬剤部の各部署を見学しながら、名大病院の担当薬剤師やアドバンスト学生から調剤業務の流れ、TDMやチーム医療について説明を受け、名大病院の薬剤師の職務について学びました。その後、当部門内での活動や研究内容について担当学生がスライドで説明しました。

・昼食:桜や紅葉といった日本の四季折々の風景や日本各地の写真を紹介しながら和風お弁当を食べ、交流を深めました。

○21日午後~

・臨床研修:腎臓内科、泌尿器科、整形外科、NICU・GCU、精神科の病棟見学や緩和ケアチームの活動を見学しながら、各病棟の特徴、病棟や緩和ケアチームにおける薬剤師の役割を各担当薬剤師などに紹介してもらいました。実際に薬剤師がどのように患者と関わっているのかシャドーウィングもしました。最後に、当部門にて行っている薬剤師外来について紹介しました。

・ウェルカム・パーティ:実習を終えた5年生や新しく配属された4年生も参加し、ピザやお寿司、お菓子を食べながら、留学生と談笑しました。趣味やペット、両国における流行などの話題で盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

○22日午前~

・IPE(Interprofessional Education):薬学5年生と名古屋大学の医学5年生のIPEを見学しました。教員とアドバンスト学生がIPEプログラムについて説明し、日本と米国におけるIPEの相違点について話し合いました。留学生からは、「医学生、薬学生が互いに協力し合っている様子がすばらしい」と感想を述べていました。

・症例発表:6年生のアドバンスト学生4名より、病棟の特徴や病棟薬剤師の役割、患者との関わり方について再度説明し、症例検討を行いました。

・昼食:名古屋めしとして代表的な「みそかつサンド」を食べながら日本と米国の文化について話し、交流を深めました。

○22日午後~

・日本文化紹介:箸を使った豆つかみゲームをチーム対抗で行い、日本文化に触れてもらいました。

・サンフォード大学の紹介:サンフォード大学での薬学教育やキャンパスライフについて紹介してもらい、両大学の相違点を知る良い機会となりました。特に、1年次に薬局実習(週1日)、2年次に病院実習(2週間)、3年次にワクチン接種実習(2週間)、4年次に9カ所での実習(5週間ずつ)と、低学年のうちから継続して、また、高学年では全45週もの長期間に渡って、臨床研修・実習ができるサンフォード大学の臨床研修・実習制度は魅力的でした。

・フェアウェル・パーティ:サンドウィッチや砂肝、わらびもちなどを食べながら交流を深めました。砂肝やわらびもちの触感は初体験で、日本の食文化独特の触感に驚いていました。最後に皆で写真を撮り、明るく3人を送り出しました。
以上のように、米国の薬学教育制度や薬剤師業務について学ぶことで、日本の薬学生としてすべきこと、できることを改めて考える機会となり、国際的な人間関係を築くこともでき、充実した2日間を過ごすことができました。

(報告者:河合早紀、浅井美穂)

2015年11月28日

瑞穂薬剤師会研修会(名古屋)

「瑞穂薬剤師会研修会」が、薬と健康相談グランド小ホールにて開催されました。

当部門から野田幸裕が名古屋市瑞穂区の開局薬剤師向けの講演を行いました。精神疾患の薬物療法は、疾患を理解し、症状や患者背景に応じて行わなければなりません。向精神薬の処方意義や服薬指導の注意点をまじえて講演を行いました。講演後には多数の質疑があり、開局薬局での向精神薬の処方薬に対する問題点も明らかとなりました。

(報告者:野田幸裕)

【講演】
野田幸裕
「気分障害-うつ病の基礎と治療薬:病態・病因と作用機序の基礎」

2015年11月11日

平成27年度日医工株式会社営業本部学術部全国研修会(富山)

 

「平成27年度 日医工株式会社営業本部学術部全国研修会」が、日医工株式会社本社にて開催されました。

当部門からは、野田幸裕が全国支店へ中継を行いながら講演を行いました。精神疾患の治療は進歩を遂げていますが、精神疾患を理解し、症状や患者背景に応じた治療をしなければ、有効性は得られません。適正使用できるような新たな医薬品の必要をまじえた講演を行いました。一方で、ジェネリック医薬品はメリット・デメリットを踏まえた上で、正しい知織を元に「選ぶ」ことが重要であることを本講演会にて学ぶこともでき、大変有意義でした。今後の活動に活かしていきたいです。

(報告者:野田幸裕)

【講演】
野田幸裕
「精神疾患の基礎と治療薬:病態・病因と作用機序の基礎」

2015年10月31日

第9回精神科専門薬剤師セミナー(東京)

「第9回精神科専門薬剤師セミナー」が、日経ホールにて、「持続性注射剤を適正に使用するために薬剤師の果たす役割」をテーマに開催されました。

当部門からは、野田幸裕教授が講演2の座長を務められ、一般演題では学部5年の磯貝里奈が口頭発表を行いました。発表時には、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)における最近の処方状況との相違点に関する質問・意見を頂きました。本セミナーでは、持続性注射剤の使用方法やメリット・デメリットなどに関連した講演やシンポジウムが開催され、これまで精神疾患の患者との関わりを持つことがなかった私にとって、大変勉強になりました。セミナーを通じて、新たな知見を見出すことができるとともに、今後の実務実習において向精神薬の適正使用に必要な知識を得る有意義な機会となりました。なお、本口頭発表にて、磯貝里奈が「優秀賞」を受賞しました。

(報告者:磯貝里奈)

【講演】
野田幸裕/座長
「持続性注射剤の適正使用」
【口頭発表】
磯貝里奈
「名古屋大学医学部附属病院精神科外来患者における抗うつ薬の処方実態調査」

2015年9月27日

大日本住友製薬株式会社アドバイザリーボードミーティング(東京)

「アドバイザリーボードミーティング」が、大日本住友製薬株式会社東京本社にて、「統合失調症における認知機能障害とD3受容体の役割」をテーマに開催されました。

当部門からは、野田幸裕教授が当室での研究成果を中心に口頭発表されました。長年に渡るクロザピンの研究や抗精神病薬の「セロトニン-ドーパミン仮説」を提唱したHerbert Y Meltzer教授(野田教授が留学していたラボの主任教授)をはじめ、精神科領域における専門家医が7名集結し、基礎および臨床の両面から活発に議論されました。大変有意義な時間を得ることができ、これまで以上に基礎研究と臨床研究の融合を深め、トランスレーショナルリサーチの実践と展開を実現できるように考えていきたいと思います。

(報告者:肥田裕丈)

【口頭発表】
野田幸裕教授
「Regulation of cognitive/social function through dopamine-D3 receptors in the prefrontal cortex: Effects of blonanserin in schizophrenia-like model animal」

2015年9月15日

くすり教室「名古屋市立八事小学校 名古屋」

名古屋市立八事小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。150915 NPO

2015年8月7日

私立大学情報教育協会 平成27年度 ICT利用による教育改善研究発表会(東京)

「私立大学情報教育協会 平成27年度 ICT利用による教育改善研究発表会」が、東京理科大学森戸記念館にて開催されました。

本発表会は、全国の国公私立大学・短期大学教員を対象に、教育改善のためのICT(情報コミュニケーション技術:Information & Communication Technology)利用によるFD(ファカルティ・ディベロップメント:Faculty Development)活動の振興普及を促進・奨励し、その成果の公表を通じて大学教育の質的向上をはかることを目的としています。

当部門からは野田幸裕が、口頭発表を行いました。多職種連携教育の導入は、薬学教育において喫緊の課題であります。医療系学部として薬学部しか有していない本学における多職種連携教育にICTを利用・活用した取組みについて、他大学学部のニーズ、学生間の知識格差、評価方法(コンピテンシーなど)など、多数の質問・意見を頂くことができ、今後に活かしていきたいと思いました。その他、バーチャルフィジカルアセスメントに関する報告があり、本学部においてもシミュレーション教育を充実させる必要性を感じました。

(報告者:野田幸裕)

【口頭発表】
野田幸裕
「 医療系学部を有さない薬学部における他の医療系学部との連携を活かした多職種連携教育」

2015年8月6日

くすり教室「多治見市学習館 岐阜」

多治見市学習館にて 「くすりのヒミツにせまる!:授業」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。150806 NPO

2015年7月30日

くすり教室「一宮市立起保育園 愛知」

一宮市立起保育園にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。150730 NPO

2015年7月23日

平成26年度助成研究発表会(東京)

「平成26年度助成研究発表会」が、京王プラザホテルにて開催されました。

統合失調症患者の喫煙形態はヘビースモーカーで、重度のニコチン依存症であることも特徴的であります。当部門からは、野田幸裕教授が統合失調症患者の喫煙動因にニコチン依存が関連しているかどうか、名古屋大学医学部精神科と共同で行った臨床研究と基礎研究のクロストークによる研究成果を発表いたしました。また、一般演題の座長も務められました。当室の研究成果の発表後には、精神機能改善と依存発現の詳細な機序についての質疑応答があり、熱心に聴き入る参加者の姿が見受けられました。精神機能と行動の分野で用いられている手法や尺度、変数は、心理から行動、生理・薬理、免疫など多岐に渡っていました。我々と類似する実験方法も用いられており、実験の妥当性や信頼性、作用機序、特性などを吟味し、今後の研究活動に繋げたいと思いました。

(報告者:加賀美有花)

【一般演題】
野田幸裕 座長
「喫煙と精神機能・行動(演題番号:85~88)」

【口頭発表】
野田幸裕
「統合失調症におけるニコチンの治療効果と毒性作用の発現に関与する分子の探索:基礎と臨床研究からのアプローチ-統合失調症におけるニコチン関連遺伝子の解析と統合失調症モデルにおけるニコチンの作用-」

2015年7月8日

くすり教室「南木曽町立南木曽小学校 長野」

南木曽町立南木曽小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」  「くすり教室:実験講座」を開催しました。150708 NPO

2015年6月30日

くすり教室「江東区立東砂小学校 東京」

江東区立東砂小学校にて 「乱用薬物には絶対手を出さない!」 「薬物乱用防止に関するたいけん学習」および 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」  「くすり教室:実験講座」を開催しました。150630 NPO

2015年3月25日

第18回薬学臨床系教員連絡会(神戸)

「第18回薬学臨床系教員連絡会」が、神戸学院大学薬学部B号館にて開催されました。

本連絡会は当部門の野田幸裕が会長を務め、「薬学臨床系教員の現状に関するアンケート報告」が医療薬学に採択されたとの報告がありました。京都大学の矢野育子先生による「臨床系教員を取り巻く現状と今後のあり方」のミニ講演があり、その後、「臨床能力の維持・向上にむけての取組:現状と今後」をテーマとした8~9名(8グループ)でのSGDを実施し、その結果を総合討論で発表されました。臨床系教員の臨床スキル維持・向上は必要であるものの、現状では定期的に臨床業務に携わることが難しい場合が多く、臨床スキルの維持・向上を目的としたシステム作りの必要性を実感しました。薬学教育モデル・新コアカリキュラムで求められている「薬学臨床」教育を充実したものとするために有意義な機会となりました。

(報告者:野田幸裕)

2015年2月10日

くすり教室「一宮市立貴船小学校 愛知」

一宮市立貴船小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。150210 NPO

2015年1月30 日

くすり教室「一宮市立葉栗小学校 愛知」

一宮市立葉栗小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」「乱用薬物には絶対手を出さない!:授業」を開催しました。150130 NPO

2015月1月20日

くすり教室「富山大学人間発達科学部附属小学校 富山」

富山大学人間発達科学部附属小学校にて 「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う」 「くすり教室:実験講座」を開催しました。150120 NPO

 

 

2015年1月19日

杏林製薬株式会社主催:第2回吸入薬アドヒアランスセミナー(名大病院)

「杏林製薬株式会社主催:第2回吸入薬アドヒアランスセミナー」が、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)病棟8階大会議室にて開催されました。

本セミナーにおいて、名大病院呼吸器内科病院講師の伊藤 理先生が「気管支喘息治療:最近のトピックス」と題し、喘息・COPDオーバーラップ症候群や喘息治療に関する新たな知見について講演されました。当部門からは、野田幸裕教授が当室で実施している薬剤師外来での指導内容やよくある質問をまとめ、吸入療法のポイントとして紹介されました。最後に、当院の病院薬剤師や地域薬局薬剤師、当室の学生に対して練習用吸入器を用いた吸入操作や吸入指導方法の演習を行いました。喘息・COPD治療の最新情報を知るとともに、吸入指導における疑問点が解決され、薬剤師による吸入指導にさらなる期待が高まるセミナーでした。

(報告者:大口裕美)

【講演】
野田幸裕
「吸入指導のポイントと基礎知識:こんな時どうする?」