活動報告

大学・研究室行事

大学行事として、学生フォーラム、ソフトボール大会、オープンキャンパス、卒論発表や卒業式などが開催され、こうした行事には積極的に参加しています。研究室行事として、鶴舞公園での花見、ゼミ旅行、スポーツフェスティバル、新年会など、1年を通して楽しいイベントを開催し、メンバー同士の親睦を深めています。

2019年9月28日

2019年度 6年生の卒論の慰労会:感謝を込めた記念品の贈呈

「2019年度 6年生の卒論の慰労会:感謝を込めた記念品の贈呈」が、名古屋コーチン個室居酒屋 金時 名駅店にて開催されました。

最初に吉見 陽助教から学部6年生を始め、卒論研究・論文作成に関わった全員へ労いのお言葉を頂き、慰労会が始まりました。

学部4・6年生は大学講義、学部5年生は実務実習の中、当室一同が久しぶりに集まり、賑わいました。慰労会終盤には、学部4・5年生から学部6年生へ達磨のマグネットと電気湯たんぽを贈りました。達磨は、学部6年生各々の顔がイメージカラーのフェルトを用いて作製されており、気持ちのこもった手作りプレゼントとなりました。プレゼントを受け取った学部6年生の笑顔を見て、大変嬉しく思いました。昨年度卒業された先輩方からは、薬剤師国家試験合格を祈願した山田天満宮のお守りとお手紙が学部6年生に贈られました。続いて、学部6年生から教員や大学院生、学部4・5年生一同へ、卒業論文完成の感謝を込めたプレゼントが贈られました。最後に出張先から駆けつけて下さった野田幸裕教授から、学部6年生へ記念品の贈呈と今後の激励を込めた閉会のご挨拶を頂きました。その後も記念撮影をしたり、思い出話に花を咲かせたりと、終始和気あいあいとした雰囲気の会となりました。

当室の活動が先輩方に支えられていたことを改めて実感し、学部4・5年生一同、気持ちを新たにして先輩方から引き継いだ研究の発展に向けて日々励みたいと思いました。

(報告者:長谷川真由)

2019年9月5~7日

2019年度薬学部卒業論文発表会

「2019年度薬学部卒業論文発表会」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター新1号館ライフサイエンスホール、新3号館201教室、および303・304教室にて開催されました。

本発表会では、当室の学部6年の蛯江裕美、友松典子、岩永周子、中村真理子、角田千佳、高須光平、武藤利奈、内田鷹司、溝口莉菜、およびいまみゆきが新1号館ライフサイエンスホールにて口頭発表を行いました。

それぞれが緊張しながらも約2年間の研究活動の集大成を披露できた発表会でした。質疑応答では「教育」、「研究」、「臨床」と多方面で活躍される教員の先生方からご意見やご質問をいただき、論理的かつ広範な視野で研究を見つめ直すことの大切さを学び理解を深めることができました。また、本発表会で他の研究室の発表を聴講することで、当室とは違う研究分野・デザインについて触れ、視野を広げることができました。卒業後、薬剤師・大学院生として業務・研究を進めていくにあたり、社会性・倫理性・創造性をも兼ね備えた医療人・研究者、すなわち「ファーマシスト・サイエンティスト」を目指し、問題解決能力および科学的思考力をさらに高めていきたいです。

(報告者:友松典子)

【口頭発表】
蛯江裕美(9月5日)
「精巣胚細胞腫瘍に対する低用量シスプラチン分割投与におけるアプレピタントの有効性に関する調査」
友松典子(9月5日)
「慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対する薬剤師の吸入療法支援による治療効果への影響」
岩永周子(9月5日)
「3T3-L1細胞(脂肪細胞)でのクロザピンによる脂肪滴蓄積におけるアドレナリンβ受容体の関与」
中村真理子(9月5日)
「クロザピン服用患者における血中濃度とCYP2D6遺伝子多型との関連解析」
角田千佳(9月5日)
「統合失調症様モデルマウスにおけるクロザピン反応性タンパク質の同定」
高須光平(9月5日)
「マウスの周産期/幼若期における環境的要因暴露による成体期の高次機能に与える影響:プロスタグランジンE2の関与」
武藤利奈(9月5日)
「新生仔期マウスにおけるプロスタグランジンE2投与による成体期の高次機能に与える影響とその因子の探索」
内田鷹司(9月5日)
「幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動障害に対するNMDA受容体拮抗薬の影響」
溝口莉菜(9月5日)
「ストレス負荷マウスのうつ様行動におけるα7ニコチン性アセチルコリン受容体の関与」
いまみゆき(9月5日)
「神経障害性疼痛によるうつ様行動におけるセロトニン・ノルアドレナリントランスポーターの関与」

2019年8月18~19日

2019年度 ゼミ旅行:自然に触れあい、古い街並みと歴史ある酒、旨い食を満喫した楽しい思い出づくりの2日間(滋賀)

「2019年度 ゼミ旅行」で、滋賀県大津市雄琴に行きました。

1日目:8月18日

今年は天候にも恵まれ、当室メンバー全員揃ってのゼミ旅行となりました。

名古屋大学医学部附属病院を出発し、最初の目的地として蒲生郡日野町にあるブルーメの丘へ行き、アイスクリーム作り体験と自由散策を行いました。アイスクリーム作り体験は、生クリームと砂糖を混ぜた種を氷の入ったボトルに入れ、ただひたすら頑張って振る、とてもシンプルな体験でした。振れば振るほど生クリームと砂糖を混ぜた種は固まり、各自お好みの硬さのアイスクリームを美味しく食べることが出来ました。自由散策では、うさぎやモルモットなど小動物と触れ合うグループや、迷路やグラススライダーに挑戦するグループ、先程行なったアイスクリーム作り体験を忘れてさらにソフトクリームを頬張るグループなど、各々楽しい時間を過ごしました。

次に、昼食として近江八幡市の喜兵衛にて近江八幡の郷土料理に舌鼓を打ちました。昼食後は、先程とは異なるグループにて近江八幡付近の古い街並みを散策しました。あまりにも暑い日照りは、多数のグループを川辺にあるクーラーの効いた喫茶店へと誘惑し、あるグループには清涼な風を感じられる小舟へと歩を進めさせました。市内を散策後は、蔵元 藤居本家にて酒蔵見学を行いました。酒蔵では、数百年かけて生み出された清水と伝統的な製法で作られる日本酒が世界に誇れる理由について学びました。酒蔵見学後は、蔵元 藤居本家で製造された純米酒や吟醸酒、生酒などの日本酒や純米酒に苺や梅などの果実を漬け込んだ果実酒など、種々のお酒を試飲しました。

1日目の観光予定が終了し、宿泊地となる琵琶湖グランドホテルまではバスレクリエーション(バスレク)を行いました。学部4年生の幼少期写真当てクイズと自己紹介、教員、大学院生、学部5・6年生の他己紹介クイズを行いました。メンバーの素顔や今まで知らなかった意外な一面を知ることができる当室伝統のバスレクは、車中を終始笑いと驚きに包み、大いに盛り上がりました。

ホテル到着後の夕食では、琵琶湖を眺めながら滋賀名産の近江牛などを使用した食べきれないほどの料理を楽しみました。夕食後は宴会場にて教員・大学院生をリーダーとする各学年の学部生混成チームを結成し、夜のレクリエーション(夜レク)を行いました。事前アンケートによる誰が最もビビりか、ゾンビに会った時に平然としているかなどのランキング当てゲームに始まり、トーマスを描いた画伯を当てるゲーム、10種類のポテトチップスの商品名を当てる利きポテチを行いました。夜レクの最後には当室のメンバー全員で、浴衣を着用し記念撮影を行いました。夜レクの後には手持ち花火を行いました。光り輝く綺麗な花火を全員で楽しみ、線香花火の温かい光が輪をつくり1日目を締めくくりました。

 

2日目:8月19日

早朝、野田幸裕教授、吉見 陽助教を始め、大学院生、アクティブな学部4~6年生で毎年恒例の朝のランニングを行いました。今年の朝のランニングでは、日の出の時刻に合わせて琵琶湖の岸辺を巡りました。残念ながら雲が多く、日の出を見る事は出来ませんでしたが、徐々に明るくなっていく琵琶湖の景色を眺めながら清々しい朝を迎え2日目が始まりました。

各自、ホテルでビュッフェ形式の朝食を済ませた後、琵琶湖グランドホテルを出発し、米原市にあるローザンベリー多和田へと向かいました。車中では、バスレクとして1日目に観光・訪問した施設や滋賀県にまつわるクイズを行いました。前日の記憶を頼りに各チーム真剣に解答を考えていました。特に、日本酒に使用しているコメの品種銘柄を答えるクイズなどでは、記憶に残っていたのがお酒の味だったのか、険しい顔をしながら相談しているグループも見られました。昼食は、ローザンベリー多和田でグループに分かれてバーベキューを楽しみました。畑からニンジンやオクラなどの野菜を自分で収穫することもでき、とれたての新鮮野菜やお肉を堪能しました。バーベキューでお腹がいっぱいになった後は、園内を散策し、ひつじのショーンをはじめ、リアルな羊とも触れ合うことが出来ました。

最後の目的地である彦根市のひこねスカイアドベンチャーでは、アスレチックやジップラインを楽しみました。高さ最大8mの空中アスレチック、約200mのロングスライダーなど、日常では味わうことのない、スリルや達成感を楽しみました。最初は泣きべそをかきながら行っている人もいましたが、全員がリタイヤすることなく、すべてを終えることができました。

今回のゼミ旅行を振り返ると、配属されたばかりの学部4年生や、実務実習で当室を離れていた学部5年生を含む36名全員が揃い、自然とふれあい、遊び、学び、食と酒を楽しむ時間を全員で共有したことでより親睦が深まりました。ゼミ旅行中は猛暑でしたが、熱中症などで体調を崩すこともなく、全員が無事に帰路につくことができ、当室メンバー1人ひとりの記憶に残る良き思い出となりました。

(報告者:河野彩香、吉田樹生)

2019年8月3~4日

名城大学オープンキャンパス2019

「名城大学オープンキャンパス2019」が、名城大学薬学部八事キャンパスにて開催されました。

当室は2日間、教員の指導の下に、大学院生および学部4~6年生(32名)が衛生化学研究室のアドバンスト学生(2名)と共に、来校された高校生やご父兄に対して、①「医薬連携薬学教育コーナー」では本学部の臨床薬学教育の特徴を、②「薬剤師業務コーナー」では抗がん薬注射剤の調製方法のデモンストレーションと③一般注射剤の調製の実体験を行いました。①「医薬連携薬学教育コーナー」では、アドバンスト臨床研修および多職種連携教育(IPE:Inter-Professional Education)について動画やスライドを用いて説明しました(大学院生と学部6年生担当)。②「薬剤師業務コーナー」では、抗がん薬曝露対策製品(閉鎖式薬物移送システム)を用いた抗がん薬注射剤調製のデモンストレーションおよび③クリ-ンベンチでの一般注射剤調製の実体験(2日間で約300名)を行いました(大学院生と学部4・5年生担当)。昨年に引き続き多数の高校生やご父兄が当室のブースを訪れ(2日間で約400名)、「テレビで見たことはあったけど実際にやると難しかった」「実際の道具を使用できて緊張感がすごくあった」「注射薬を調製するには練習を重ね、手技を身につける必要があると思った」などの好評価を多数いただきました。薬剤師がどのように安全で適正に無菌操作を行って、注射剤の無菌製剤を患者に提供しているかを理解していただくことができました。今回のオープンキャンパスを通じて、薬剤師の業務の一部を体験・理解していただき、将来の進路を考える良い機会になればと思いました。

(報告者:岩見浩太郎)

2019年6月29日

2019年度 歓迎会:高まる気持ち、深まる親睦、歓迎!新たな仲間達

「2019年度 歓迎会:高まる気持ち、深まる親睦、歓迎!新たな仲間達」が、スポルト名古屋およびNIJYU-MARU鶴舞店にて開催されました。本年度も、新しく配属になった学部4年生と親睦を深めるために、第5回ボウリング大会と歓迎会を開催しました。

ボウリング大会には、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、博士課程2名、学部6年7名、学部5年11名、および学部4年10名の総勢32名が参加し、スコアを競う形式で個人戦および団体戦を行いました。第1ゲームでは、例年上位成績を残すメンバーが着実にスコアを伸ばす中、学部6年のいまみゆき先輩が7フレーム目から4連続ストライクで怒涛の猛追をし、3位に食い込みました。第2ゲームでは、第1ゲームのスコアに基づいて7チームに編成しました。慣れや疲れに伴い、スコアの変動が大きく優勝の行方が読めない展開が続きました。同点で2チームがW優勝を飾り、大変盛り上がりました。終始、学部4年生を輪になって囲み、応援やハイタッチをし合って、親睦を深めました。

盛り上がったボウリング大会の後は、NIJYU-MARU鶴舞店に場所を移し、歓迎会を開催しました。会の始めには野田幸裕教授からご挨拶をいただきました。その後、学部4年生へ野田幸裕教授、吉見 陽助教から歓迎の言葉とともに歓迎状が贈呈されました。歓迎状を受け取った学部4年生は緊張しながらも、先生方の期待を込めた笑顔の歓迎に笑顔で応じていました。吉見 陽助教から閉会のご挨拶をいただいた後も、学部4年生は、先輩達と鍋を楽しみながら会話を弾ませ、当室の雰囲気になじんでいました。

今回のボウリング大会と歓迎会で培った絆を大切にし、今後様々な活動を通して大きな絆を築いていきたいと思いました。

(報告者:野口 健)

個人戦  
優勝:伊藤貴博先輩
2位:高須光平先輩
3位:いまみゆき先輩
4位:野田幸裕教授
5位:小口智也
団体戦
第1ゲーム  優勝:チーム吉見「吉見 陽助教、いまみゆき先輩、岩見浩太郎、佐治凪帆、高橋礼貴」
第2ゲーム  優勝:チーム内田「内田美月先輩、岩永周子先輩、河西初音、吉田樹生、中村実樹」
          チームいまみ「いまみゆき先輩、伊藤紗智子、吉開拓弥、高橋礼貴、細井香七」

2019年5月25日

2019年度 ソフトボール大会:暑さに負けない熱い戦い                                                                                談話会:配属4年生との顔合わせ

「2019年度 ソフトボール大会」が、名城大学第1・第2グラウンドにて開催されました。

当室は昨年に引き続き出場し、野田幸裕教授、吉見 陽助教、当室OBである薬効解析学研究室の水野智博助教、同じくOBの長谷川章先輩、学部6年6名、学部5年10名、および学部4年8名、腫瘍分子医学研究室の学部4年2名の総勢30名が参加しました。

大会当日は雲一つない青空の下でソフトボールを楽しみました。本年度から試合はトーナメント形式で行われ、1試合目は生体機能分析学研究室と対戦し、チーム一丸となって取り組みましたが、惜しくも敗れてしまいました。敗れたチーム同士で行われた2試合目の分子設計化学研究室との対戦では、野田幸裕教授をはじめ、4年生や女性陣のファインプレーにより勝利することができました。決勝には進めませんでしたが、気温33度の真夏日の中、けがや体調不良もなく無事にソフトボール大会を終えることができました。

大会終了後は、「2019年度 談話会:配属4年生との顔合わせ」が名城大学薬学部八事キャンパスにて開催されました。2019年度、当室配属4年10名(アドバンストコース3名、研究コースA 4名、研究コースB 3名)と衛生化学研究室のアドバンストコース1名の配属が決定しました。当室の野田幸裕教授、吉見 陽助教から自己紹介と歓迎の言葉をいただき、続いて水野智博助教、長谷川章先輩、大学院生、学部6年生、学部5年生、学部4年生の順に休日の過ごし方などについて自己紹介をしました。お菓子やかき氷に加え、吉見 陽助教、水野智博助教が用意してくださったピザを頂きながら、自己紹介の内容や、今後の研究室のことなどを話し、親睦を深めることができました。新たな仲間とともに過ごす研究室での時間が実りのあるものになるよう、当室一同頑張っていこうと思います。

(報告者:岩見浩太郎)

2019年5月22日

第6回(第70回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第6回(第70回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部ライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、藤田医科大学病院の内分泌・代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設のライフサイエンスホールには多くの学部学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。

本症例では、静脈注射用鉄剤の長期投与によって肝ヘモクロマトーシス及び骨軟化症を引き起こした患者に対して、適切な薬剤選択、用量調節に介入していました。肝ヘモクロマトーシスは、鉄剤の長期投与などにより肝臓に過剰な鉄が蓄積して肝炎や肝硬変などを引き起こします。治療としては体内からの鉄除去を目的に、鉄キレート製剤の投与が選択されます。今回は鉄キレート製剤のジャドニュ®顆粒(一般名:デフェラシロクス)の投与が開始され、貯蔵鉄の指標である血清フェリチン値をモニタリングしながら鉄過剰状態に対する治療に貢献していました。

鉄剤の長期投与は、FGF23(繊維芽細胞増殖因子:Fibroblast growth factor 23)を上昇させるので低リン血症を引き起こし、その結果、骨軟化症を発症することがあります。今回の患者は下肢痛を訴えており、血液検査の結果からFGF23関連低リン血症が原因の骨軟化症の疑いがあると診断されました。低リン血症に対する治療として、リン酸ナトリウム注やホスリボン®(リン酸二水素ナトリウム一水和物)などのリン酸製剤の投与が開始されました。発表者は、血清リン値やFGF23の血中濃度をモニタリングすることでリン酸製剤の投与量の調節を提案し、骨軟化症悪化の予防に貢献していました。本症例は、他院で鉄剤の長期使用を行っていたことが原因で肝ヘモクロマトーシス及び骨軟化症を発症した一例です。患者自身が当時使用していた鉄剤の服用理由を十分に理解していたら、早期に鉄剤使用を中止する必要性に気づけた可能性があります。患者自身の治療に対する理解を深めるためには、お薬手帳など日常的に携帯する治療管理ツールを利用して、薬剤師が説明を行いことが有効だと考えます。

以上のように、血液検査結果のモニタリングを通して薬剤の用量を調節することや、患者のアドヒアランス向上のために薬剤師が説明を行うことは重要だと改めて実感しました。今後のアドバンスト活動においても、血中濃度モニタリングを考慮したより効果的な治療提案や、患者の服薬アドヒアランスの向上に繋がる服薬説明ができるよう精進していきたいと思います。

(報告者:蛯江裕美)

【藤田医科大学病院】
「静注用鉄剤長期使用によりヘモクロマトーシス及び骨軟化症を認めた一例」

2019年5月15日

第5回(第69回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第5回(第69回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部ライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、名古屋大学医学部附属病院の精神科・親と子どもの心療科病棟にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設のライフサイエンスホールには、多くの学部学生や教員が参加し、多くの質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。

本症例では、入院時の急激な薬剤調整によるむずむず症状が発現したうつ病患者でした。この症状は、ベンゾジアゼピン(BZD)系薬の多剤併用の長期投与から減薬したことによる離脱症状、レストレスレッグズ症候群(RLS)やアカシジアなど様々な可能性が考えられ、各病態に応じた薬物治療を検討する必要がありました。抗てんかん薬であるガバペン®(ガバペンチン)は、RLSに対して適応はありませんが、RLSのガイドラインにおいて単剤や併用でも効果不十分あるいは疼痛の訴えがあるときに推奨されています。ガバペン®により一時的な症状の改善が認められましたが、副作用である日中の眠気やむずむず症状の再燃に伴い、用法の変更やガバペン®のプロドラッグであるレグナイト®(ガバペンチン エナカルビル)への変薬を提案していました。ガバペン®は、経口投与時における吸収飽和により用量依存的な効果を得ることが難しい薬剤です。しかし、レグナイト®は、プロドラッグ化と徐放化することにより用量依存的な安定と持続した効果が期待できる製剤です。

発表者は、本症例では入院当初、BZD系薬による依存状態であり、医師と協同してBZD系薬の漸減を試みたところ、離脱症状の悪化により隔離治療となりました。隔離により面談が困難であっても、BZD系薬による離脱症状に対する置換療法としてバルプロ酸ナトリウムの導入を提案していました。

本症例を通して、症状の病態が不明のため診断が確定できない場合でも、薬物動態を考慮した効果的な薬剤選択、患者と面談が困難な状況でも、エビデンスに基づいた治療薬の提案などを行い、薬剤師として治療に貢献することが可能であることを学びました。今後のアドバンスト活動においても、いかなる状況下でも薬学的な観点から介入し、積極的にチーム医療に取り組んでいきたいと思います。

(報告者:岩永周子)

【名古屋大学医学部附属病院】
中村真理子
「急激な薬剤調整によりむずむず症状を呈したうつ病患者に対する模索的な介入」

2019年5月8日

第4回(第68回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第4回(第68回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部ライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、藤田医科大学病院の精神科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設のライフサイエンスホールには多くの学部学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。統合失調症は生涯有病率が約1%であり、慢性的に経過する精神疾患であります。統合失調症患者の約65%は5年以内に再入院することや、治療薬の服用を中断した統合失調症患者の再発率は服薬継続患者の約5倍であることが報告されています。本症例は、薬物治療により緩解には至るものの、病識不足による服用の自己中断から症状の再燃を繰り返す統合失調症患者でした。抗精神病薬には多種の剤形(経口剤、注射剤や外用剤)があります。経口摂取が不可能な場合などがあれば、個々の患者に合わせた剤形が選択されます。本症例ではアドヒアランス不良のため、2~4週間に1回病院で筋肉内注射をすることにより、安定した血中濃度が得られるように設計されたコントロールドリリース製剤であるLAI(Long-Acting Injection:持効性注射剤)が導入されました。第二世代抗精神病薬のLAIにはリスペリドン、パリペリドン、あるいはアリピプラゾールの3種類販売されております。LAIは一定期間同じ有効成分の経口製剤が投与され、治療反応性や忍容性があることを確認した後に導入することができます。本症例ではリスペリドンとパリペリドンの経口製剤の使用歴があり、パリペリドンのLAIが選択されました。パリペリドンのLAIは、リスペリドンのLAIと比較して投与間隔が長いこと、多規格であること、導入開始時の内服薬の併用を必要としないことなどの利点があります。発表者は、パンフレットを用いて導入となった経緯、LAIの特徴を病態と合わせて、その有益性を説明していました。こうした患者との対話中に、服薬していたリスペリドンの内服による眠気に対して不安を持っていたことが分かりました。パリペリドンはリスペリドンと比較して傾眠の発現頻度が低いことを説明し、副作用に対する不安の軽減に貢献していました。

本症例において、アドヒアランス不良の原因の一つとして抗精神病薬の服薬による副作用に対して不安を見出し、薬剤の適正使用の説明だけでなく、精神的なサポートが服薬アドヒアランスの改善に貢献できたと感じました。今後のアドバンスト活動においても、患者の生活状況に合わせた薬剤の選択や、精神的なサポートを通してより良い薬物療法を患者に提供できるような薬剤師になれるよう精進したいと思います。

(報告者:岩永周子)

【藤田医科大学病院】
「統合失調症患者への抗精神病薬持効型注射剤導入における薬剤師の役割」

2019年4月24日

第3回(第67回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第3回(第67回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部ライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、名古屋大学医学部附属病院の歯科口腔外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設のライフサイエンスホールには多くの学部学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。

本症例では、転移を伴う口底癌に対する一次化学治療後の効果判定で増悪となり、二次化学療法としてパクリタキセルとセツキシマブの併用療法が施行される患者において、化学療法の副作用管理と疼痛コントロールに介入していました。抗EGFR抗体薬であるセツキシマブの特徴的な副作用にざ瘡様皮疹などの皮膚障害があり、名大病院マニュアルでは予防としてミノサイクリンが使用されます。ミノサイクリンは酸化マグネシウムとの同時服用によりミノサイクリンの吸収が低下します。本症例では、緩下剤として酸化マグネシウムを定期服用しており、ミノサイクリンを使用する場合、用法や使用の見直しを検討する必要があります。発表者は、薬物相互作用を考慮して、両薬剤の服用時間をずらすことによって相互作用を回避できることをといった内容を医師に提案し、皮膚障害の発現予防に貢献しました。

また、がん疼痛に使用するオピオイド鎮痛薬は、持続痛に対する定期薬と突出痛に対するレスキュー薬があり、レスキュー薬1回分量は定期薬の6分の1が目安となります。発表者は、定期薬の増量に伴い、レスキュー薬の増量を医師に提案したり、患者との面談を通して疼痛状態や副作用の確認をしたりしていました。オピオイド鎮痛薬の代表的な副作用として便秘があり、本症例では緩下剤として酸化マグネシウムを服用しておりましたが、患者は排便コントロールが良好だと思い、自己判断で服用を中止していたため便秘症状が軽減されていませんでした。発表者は薬の効果や作用時間、調整方法を患者に説明し、薬の服用意義を理解してもらい、アドヒアランス向上に貢献していました。

以上のように、薬物相互作用の観点から起こりうる副作用に対する薬物治療に介入すること、服薬アドヒアランスの向上のために服用意義を説明することの重要性を改めて実感しました。今後のアドバンスト活動においても、治療薬の薬物相互作用を考慮したより効果的な治療提案や、服薬アドヒアランスの向上に繋がる服薬説明ができるよう精進していきたいと思います。

(報告者:蛯江裕美)

【名古屋大学医学部附属病院】
岩永周子
「転移を伴う口底癌患者における化学療法及び疼痛コントロールへの介入」

2019年4月20日

2019年度 第9回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム(名古屋)

「名城大学 第9回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が、名城大学薬学部にて、「Next Vision-見つけよう、新たな視点を-」をテーマに開催されました。

当室の学部6年の友松典子が口頭発表を行い、COPD患者に対して薬剤師が行う吸入療法支援において、吸入操作の説明の中で最も重要視している点について質問をいただきました。学部6年の溝口莉菜は、うつ病と喫煙(ニコチン摂取)の関連性についてポスター発表を行い、聴衆者に当室の研究内容について興味を持っていただくことができました。その他、アドバンストコースの学部6年生が名古屋大学医学部附属病院におけるアドバンスト活動について紹介しました。いずれの発表・紹介においても、研究室配属を控えている学部4年生が多数訪れ、真剣な面持ちで研究や活動内容について質問しており、大変盛況でした。

本フォーラムに参加し、他の研究室の発表を聴くことで、分野を超えた幅広い知識を得ることができ、大変有意義な1日となりました。

(報告者:太田絵梨花)

【口頭発表】
友松典子
「慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対する薬剤師の吸入療法支援による治療効果への影響」

【ポスター発表】
溝口莉菜
「ニコチンによるnAChR/Aktシグナル伝達系を介するストレス負荷マウスによるうつ様行動の制御機構」

岩永周子、蛯江裕美、中村真理子
「アドバンストコース紹介 名古屋大学医学部附属病院」

2019年4月17日

第2回(第66回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第2回(第66回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部ライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、藤田医科大学病院の内分泌・代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設のライフサイエンスホールには、現在、薬物治療マネジメントを履修している4年次学部学生や教員が多数参加し、多くの質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。

BOT(basal supported oral therapy)は経口血糖降下薬と持効型インスリン製剤を併用するインスリン療法の一つであり、経口血糖降下薬のみでは良好な血糖コントロールが得られない患者に用いられます。インスリン使用者の数%に認められるインスリンアレルギーは、インスリン成分そのものだけでなく添加物もアレルゲンとなり得ます。本症例では、BOTとして持効型インスリン製剤を新たに導入した2型糖尿病患者において薬疹が発現し、その被疑薬の特定を検討した報告でした。報告者は副作用に薬疹の疑いがある使用薬を挙げ、DLST(drug-induced lymphocyte stimulation test:薬剤誘発性リンパ球刺激試験)の結果より、それぞれの薬疹発現時期および頻度を比較していました。その結果、複数ある使用薬の中からBOTに使用されたインスリングラルギンが薬疹の被疑薬である可能性が高いと結論づけていました。さらに、速効型インスリン製剤であるインスリンヒトや被疑薬(インスリングラルギン)と同じ持効型インスリン製剤であるインスリンデグルデクは、本症例では過去に問題なく使用できていたことから、インスリン製剤の中でもアレルギー発現の有無に相違があると考え、添加物、化学構造式、体内での構造変化の観点から比較し、医師に情報提供していました。臨床現場において、薬の構造式や体内での化学変化に着目した化学的な推察は、薬剤師ならではの介入であると改めて実感しました。今後のアドバンスト活動においても、面談だけでなく科学的な観点から薬学的に介入し、薬物治療における有害事象の原因などを追究することで、患者や他職種から頼られる存在となれるよう精進していきたいと思います。

(報告者:中村真理子)

【藤田医科大学病院】
「インスリン グラルギンによるインスリンアレルギーが疑われた一例」

2019年4月10日

第1回(第65回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第1回(第65回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部ライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、名古屋大学医学部附属病院の消化器外科2・移植外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設のライフサイエンスホールには多くの学部学生や教員が参加し、多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。

本症例では、膵臓がんに対する1次化学療法後の効果判定で増悪となり、2次化学療法としてFOLFIRINOX療法が選択された患者における化学療法の副作用と疼痛コントロール管理に介入していました。FOLFIRINOX療法では、イリノテカンによるコリン作動性症状(腹痛・下痢・呂律困難・発汗など)が頻発するため、患者の症状に応じて、次回化学療法時から抗コリン薬(アトロピン)を前投与する必要があります。がん患者における疼痛管理は患者の生活の質(QOL)の維持・向上につながるため、患者個々に適した鎮痛薬を適切に使用して疼痛コントロールする必要があります。発表者は、化学療法終了後の患者との面談を通して副作用の程度を客観的に評価し、抗コリン薬の前投与を医師に提案していました。患者には薬剤の使用目的を説明し、副作用の不安が和らぐように治療への理解に努めていました。疼痛コントロールでは、患者面談から疼痛状態や鎮痛薬の使用状況を確認し、患者に適した鎮痛薬への変更を医師に提案していました。

以上のように、カルテ情報だけでなく、患者面談から病状を薬学的な視点から評価することで、適切な薬物治療に関与することが可能となり、その重要性を改めて実感しました。今後のアドバンスト活動においても直接患者に向き合うことで、患者個々に寄り添ったより良い薬物治療に貢献できる薬剤師になれるよう精進したいと思います。

(報告者:中村真理子)

 

【名古屋大学医学部附属病院】
蛯江裕美
「化学療法施行患者における副作用・がん疼痛コントロールに対する介入」


2019年3月29日

2019年度 お花見会:“心新たに”

「2019年度 お花見会」が、鶴舞公園にて開催されました。

ここ数日、花冷えが続いていましたが、思いの外天候に恵まれ、今年も昨年と同様に開花が早く、八分咲きの美しい桜の下で集合写真を撮ることができました。撮影後は公園内に立ち並んだ屋台を楽しみ、さらに親睦が深まりました。

新年度が始まるころには、公園の桜も満開になることと思います。当室一同、元号が「令和」に変わる2019年度も心を新たにして活動に精を出していきたいと思います。

(報告者:久保美穂子)

2019年3月25日

2018年度 送別会:追い出しコンパ

「2018年度 送別会:追い出しコンパ」が、Bacchanale(ばかなる)名駅桜通り店にて開催されました。

今年度は、長谷川章先輩が博士課程を修了し学位を取得され、10名の学部生が卒業されました。総勢35名が参加し、野田幸裕教授の挨拶から始まり、先輩方と当室での生活を振り返りながら、談笑を楽しみました。会の中盤には野田幸裕教授と吉見 陽助教から、当室オリジナルの修了書が卒業生1人1人に手渡され、博士課程2年の伊藤貴博先輩より特大ケーキが贈られました。学部卒業生からは、野田幸裕教授と吉見 陽助教、在籍する一同へ記念品を頂きました。日頃から実験だけでなく研究室生活において大変お世話になった長谷川章先輩には、多くの方にご協力いただきサプライズでメッセージ動画を作成し、上映された動画を鑑賞しました。会の最後には、吉見 陽助教から卒業生だけでなく、在学生にも激励の言葉が送られました。

卒業される先輩方に感謝の気持ちを伝えることができ、とても心に残る会となりました。先輩方から教わったことを引き継ぎ、在籍する一同協力して、卒論研究やアドバンスト臨床研修を更に発展させていきたいと思います。最後に、お世話になった皆様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

(報告者:いまみゆき)

2019年3月20日

2018年度 卒業式:博士課程修了生と学部卒業生への記念品授与

「2018年度 卒業式」が愛知県体育館にて「平成30年度 学位記授与式・祝賀会」が名古屋マリオットアソシアホテルにて開催されました。

当室からは、薬学研究科博士課程(4年制)第4期修了生として1名、6年制薬学部第8期卒業生として9名が卒業しました。博士課程修了生の長谷川章先輩は、卒業式にて大学院修了生謝辞を述べ、学位記を授与されました。学部卒業生の磯村優希、桒名諒美、平松愉加、林 千裕、村川依代、田代侑子は研究の功績で、城間由奈は学業の功績で学部長表彰を受けました。先輩方には研究・アドバンスト研修活動において様々な場面で丁寧にご指導頂き、大変お世話になりました。先輩方の晴れ姿は当室からの旅立ちを現し、感謝の思いと寂しさを感じたと同時に存在の大きさに改めて気付きました。研究・学業を懸命に取り組まれただけでなく、当室にたくさんの笑顔と和やかな雰囲気を与えて頂いた先輩方に倣い、後輩一同で当室を盛り上げていきます。先輩方が「病態解析学I」で培った経験を活かし、各方面でご活躍されることを陰ながら応援しております。

(報告者:武藤利奈)

2019年1月28日

2018年度 新年会:クイズ大会‐新たな一面を知る‐

「2018年度 新年会」が、和洋折衷ダイニング 集にて開催されました。

野田幸裕教授、吉見 陽助教、当室OGの梅村 朋先生や鳥居 綾先生、大学院生、実務実習を終えた5年生、OSCE、基礎薬学総論やCBTを終え一息ついた4年生の総勢26名が一堂に会しました。野田幸裕教授から新年会の乾杯の挨拶として、昨年の振り返りと本年のさらなる奮起を期待するお言葉を頂きました。久しぶりに全員が顔を合わせた一同は、各テーブルで盛り上がりを見せ、会の終盤では、野田幸裕教授、吉見 陽助教と大学院生2名の男性陣に関する三択のクイズ大会を行いました。クイズの答えに驚きや笑いが起きる中、最後は自身のことが問題のネタになった吉見 陽助教が勝ち抜き、お年玉としてスターバックスカードを獲得しました。最後に、吉見 陽助教のお言葉で楽しい新年会は終わりました。新年を迎えてから、はや1カ月が経ちました。今年も勉学、研究、社会活動など、バランスをとって、実りの多い1年にしていきたいと思います。

(報告者:高須光平)