活動報告

国際交流活動

名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターは、学術交流協定を結んでいる米国をはじめとする海外の大学の教員や臨床研修生を受け入れ、講義への参加、関連医療施設の見学、ディスカッションを通し、研究・教育の交流を行っています。名古屋大学医学部附属病院における研修では、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室を拠点として、当部門のアドバンスト学生や配属学生と共に臨床研修を行います。また、アドバンスト学生は病棟・薬剤師外来や関連医局での活動を中心に、臨床研修・症例や研究内容を英語で紹介します。交流を深めるためにも、日米の薬学教育や文化についても議論します。

2017年5月16~17日

米国サンフォード大学薬学部から臨床研修生 John Charles Thomas Jrさんが名古屋大学医学部附属病院および病態解析学Ⅰを訪問

米国サンフォード大学薬学部4年生 John Charles Thomas Jrさんが、日本における臨床薬学教育研修の一環として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)および病院内に設置された名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室病態解析学Ⅰにて臨床研修を実施しました。

○16日午前

1)当部門・メンバー紹介:サテライトセミナー室にて当部門のメンバーがそれぞれ自己紹介し、吉見 陽助教が当部門の活動や研究内容、日本の薬学部のカリキュラムについてスライドで説明しました。臨床研修生がそれぞれの紹介内容について気になる点を質問するなど、和気あいあいとした雰囲気の中でメンバー紹介が行われました。

2)日本文化Ⅰ(ウェルカムパーティ):臨床研修生に和食文化を理解してもらうため、昼食におにぎりやいなり寿司などを用意しました。臨床研修生は、はしを上手に使いながらいなり寿司やオードブルの唐揚げを堪能し、好きな日本のマンガやアニメ、日本滞在中の週末の予定について会話が弾みました。いなり寿司が大好評で機会があればまた食べたいと希望していました。

○16日午後

3)臨床研修Ⅰ(アドバンスト活動紹介):アドバンストコースの学部6年生4名が名大病院の精神科/親と子どもの心療科、血管外科/歯科口腔外科/皮膚科/総合診療科、腎臓内科/泌尿器科、および呼吸器内科/呼吸器外科の病棟の特徴、薬物治療の効果や副作用のモニタリング、カンファレンス参加など、病棟薬剤師の活動内容を説明しました。その後、各病棟での症例発表を行いました。

4)臨床研修Ⅱ(病院内見学):名大病院内の薬剤部や外来化学療法室などを見学しながら、名大病院の概要や薬剤師の役割について説明しました。麻薬室の見学時に、米国では突発性疼痛に対して医療用麻薬の速放性製剤であるオキノーム散が使用されるのは稀であり、一般的に錠剤や注射剤を使用するということを知りました。オキノーム散に関わらず米国では粉末製剤を使用することが稀であることを学びました。

 

○17日午前

1)日本文化Ⅱ(書道と和菓子):日本の伝統文化の紹介として、書道を行いました。臨床研修生に漢字の意味を教え、学部生が横で手本を見せながら、気に入った漢字を書いてもらいました。臨床研修生の名前も気に入った当て字を選んで書いてもらい、学部生はそれぞれ自分の名前を書いて記念撮影を行いました。臨床研修生は小筆で漢字の意味やサインを書くなど、楽しそうに書道に取り組んでいました。その後、数種類の和菓子から気に入ったものを選んでもらい、急須で淹れた緑茶と和菓子を楽しみました。

○17日午後

2)臨床研修Ⅲ(臨床研修生によるサンフォード大学の紹介):サンフォード大学薬学部での薬学教育やキャンパスライフについて、臨床研修生にヘルスケアイベントの写真などを提示しながら紹介してもらいました。1年次から医薬品情報学や病態生理学などを学び、高学年になるにつれて内容がより臨床的になると言っていました。臨床研修生の所属するクラブ活動の一環として、薬学生が血圧値や血糖値の測定を行う健康診断などに参加しており、大学の講義以外にも積極的に臨床経験を積んでいました。

3)臨床研修Ⅳ(病棟見学):臨床研修生は米国での長期の病院実習を行う前であり、より詳細に病棟薬剤師の業務内容や各病棟の特徴を紹介するために、血管外科/歯科口腔外科/皮膚科/総合診療科の混合病棟および精神科/親と子どもの心療科の病棟を見学してもらいました。血管外科/歯科口腔外科/皮膚科/総合診療科の混合病棟では、病棟での注射剤の管理方法について実際に注射カートを見せながら説明しました。精神科/親と子どもの心療科では、ホールや中庭にて作業療法として、塗り絵やストレッチ、卓球などを行うこと、興奮状態にある患者は、一時的に保護室に隔離されることがあり、他の病棟とは異なる設備や病室があることを説明しました。短い時間ではありましたが、日本の病棟薬剤師の活動や各病棟の特徴について病棟を回ることで理解してもらえた様子でした。

2日間という短い期間でしたが、日本文化の紹介などを楽しみながらも、臨床研修生による米国の薬学教育の紹介などを通して薬物治療や米国の薬学教育について学びました。臨床研修生のように積極的に実習や研究活動に取り組み、今後の学生生活をより一層充実させていきたいと感じました。

(報告者:磯村優希)

2017年4月18~19日

米国アリゾナ大学薬学部から臨床研修生Sierra K. Fungさん、Jackie Huさんが名古屋大学医学部附属病院および病態解析学Ⅰを訪問

米国アリゾナ大学薬学部4年生 Sierra K. Fungさん、Jackie Huさんが、日本における臨床薬学教育研修の一環として、4月10日~5月4日まで来日しました。4月10日~4月14日の5日間、神戸学院大学薬学部での臨床研修後、4月17日~5月2日の15日間、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターにて臨床研修を行いました。4月18日~4月19日の2日間、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)および病院内に設置された名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室病態解析学Ⅰにて臨床研修を実施しました。

〇18日午前

1)当部門・メンバー紹介:サテライトセミナー室にて当部門のメンバーがそれぞれ自己紹介し、野田幸裕教授、吉見 陽助教がそれぞれ当部門の活動や研究内容、日本の薬学部のカリキュラムについてスライドで説明しました。米国の薬学部(Pharm Dコース)のカリキュラムにまで会話は拡がりました。その中でも米国の薬学部では1~3年目には長期療養施設(45時間)、病院(120時間)、薬局(120時間)でのIPPE(Introductory Pharmacy Practice Experiences)、4年目には様々な臨床施設(42週間)でのAPPE(Advanced Pharmacy Practice Experience)が実施されます。この様に、米国では日本よりも実務実習期間が長く、より臨床を重視した薬学教育のもとで知識・技能・態度を深めていることを知りました。

2)日本文化Ⅰ(ウェルカムパーティ):臨床研修生に和食文化を理解してもらうため、昼食におにぎりやいなり寿司などを用意しました。おにぎりについて英語で説明しながら、実際に握ってもらいました。また、日本で流行しているキャラクター弁当を知ってもらうために、いなり寿司をチーズや昆布でデコレーションしてもらいました。それぞれ大変楽しんでもらえた様子でした。アリゾナでの和食に関するエピソードやこれまで日本で堪能した和食について和やかな雰囲気で、和食文化について理解を深めてもらいました。

〇18日午後

1)臨床研修Ⅰ(体験実験):当部門の医薬統合研究の重要性を理解してもらうために、ジェノタイピング(遺伝子型判定)やウェスタンブロッティング(タンパク質の検出)を体験してもらいました。ジェノタイピング体験では、アガロースゲルへのマウスDNAサンプルの注入を行い、最初はピペット操作に苦戦していました。体験していく中で次第に手技は上達し、結果を判定することができました。日本の薬学部のカリキュラムにおいて、このような実験実習が必須科目であり、薬剤師の資格を取得するために、実験実習の知識が必要であることを紹介しました。米国の薬学部(Pharm Dコース)の入学要件や授業において、実験実習が必須科目ではないことから、日本の薬学部との薬学教育制度の違いについて理解を深めてもらいました。

2)臨床研修Ⅱ(病院内見学):名大病院内の薬剤部や外来化学療法室などを見学しながら、名大病院の概要や薬剤師の役割について説明しました。薬剤部の見学において、米国では注射剤や輸液を薬剤師ではなくテクニシャンが調製するため、日本では薬剤師が調製していることに驚いた様子でした。米国の薬剤師が日本の薬剤師以上に患者面談など患者に直接関わる時間に重点を置いていることを改めて実感しました。

3)臨床研修Ⅲ(アドバンスト活動紹介):アドバンストコースの学部6年生4名が名大病院の精神科/親と子どもの心療科、血管外科/歯科口腔外科/皮膚科/総合診療科、腎臓内科/泌尿器科、および呼吸器内科/呼吸器外科の病棟の特徴、薬物治療の効果や副作用のモニタリング、カンファレンス参加など病棟薬剤師の活動内容を説明しました。その後、各病棟での症例発表を行いました。高カリウム血症の治療に関して、米国ではポリスチレンスルホン酸カルシウムの散剤または錠剤で治療を行うため、日本で使用されているゼリー製剤に興味をもっていました。

4)日本文化Ⅱ(ショッピングと夕食):名古屋駅に新しくできたJRゲートタワー内の服屋やキャラクターグッズの専門店などをウィンドウショッピングし、かわいいキャラクターグッズに癒されていました。夕食は臨床研修生念願の味噌カツや台湾ラーメン、きしめんなど名古屋めしを堪能し、大変喜んでいました。

 

〇19日午前

1)臨床研修Ⅳ(臨床研修生による症例発表):臨床研修生より膵炎の既往を持つ糖尿病患者に対するGLP-1(glucagon-like peptide-1)受容体作動薬の使用および小児の感染性心膜炎に対する抗菌薬の使用についての症例報告を行ってもらいました。ガイドラインに基づいた治療の重要性や自ら情報収集し、吟味して患者の治療に取り入れていくことの重要性を実感しました。今後も情報に敏感に、貪欲に学び続けたいと思いました。

〇19日午後

1)日本文化Ⅲ:臨床研修生をリーダーにしたチーム対抗にて、日本の伝統文化や和菓子、建物などに関するクイズ当てゲームや折り紙を行いました。出題の題材となった「かりんとう」や「金平糖」などは実際に試食してもらい、折り紙は鳥や手裏剣、鶴などを実際に作製してもらいました。細かい折り込み作業に苦戦しながらも、きれいに作製できた折り紙を手に集合写真を撮り、楽しい時間を過ごしました。

2)臨床研修Ⅴ(病棟見学):サテライトセミナー室にて、名大病院の電子カルテについて説明しました。その後、精神科/親と子どもの心療科にて、病棟施設や病棟での薬剤師の仕事を紹介しました。名大病院では精神科病棟内に大人と小児が一緒に入院していますが、Banner University Medical Center Tucsonでは別々の病棟に入院していること、名大病院と同様に年齢に応じた専門医による治療が行われていることを学びました。DIEPSS(薬原性錐体外路症状評価尺度)に基づいた錐体外路症状のモニタリングや処方された薬の説明などの患者面談を行っている様子を臨床研修生に見学してもらいました。面談した患者には、睡眠改善のために使用されるクエチアピンが処方されていましたが、その処方の代わりにジフェンヒドラミンはどうかなど薬剤選択について話し合いました。常に患者に対する処方薬の妥当性を吟味し、他者と意見を交えることが、様々な観点から患者に最適な薬物療法を考え、提供することに繋がります。これはチーム医療においても重要であり、今後活かしていきたいと思いました。

今回、海外臨床研修生と日米の教育制度、薬物治療、および病院薬剤師業務について意見交換することで、米国の薬学部(Pharm Dコース)では日本の薬学部以上に実務実習に重きを置いた薬学教育であることを知りました。米国の薬剤師業務は患者面談など患者と向き合う時間が多いことを学び、将来、患者とどのように関わっていけばよいか改めて考えることができた2日間となりました。

(報告者:柳本佳南)

2017年3月21~22日

米国サンフォード大学薬学部から臨床研修生Alyssa Anne Martinさん、Maryfrances K. Brownさんが名古屋大学医学部附属病院および病態解析学Ⅰを訪問

米国サンフォード大学薬学部4年生 Alyssa Anne Martinさん、Maryfrances K. Brownさんが、日本における臨床薬学教育研修の一環として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)および病院内に設置された名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室病態解析学Ⅰにて臨床研修を実施しました。

〇21日午前

1)当部門・メンバー紹介:サテライトセミナー室にて当部門のメンバーがそれぞれ自己紹介し、野田幸裕教授が当部門の活動や研究内容、日本の薬学部のカリキュラムについてスライドで説明しました。臨床研修生は興味深そうに聞いていました。

2)臨床研修Ⅰ(体験実験Ⅰ):当部門の医薬統合研究の重要性を理解してもらうために、ジェノタイピング(遺伝子型判定)やウェスタンブロッティング(タンパク質の検出)を体験してもらいました。抗体の封入時の気泡抜きなどに苦戦しながらも丁寧に行いながら目的タンパク質を検出できました。これらの基礎研究を通して、当部門のトランスレーショナルリサーチによる創薬研究について理解を深めて頂きました。

3)日本文化Ⅰ(ウェルカムパーティ):臨床研修生に和食文化を理解してもらうため、昼食にちらし寿司を用意しました。はしを使用して種々の和食を堪能しながら、好きな和食や観光予定について和気あいあいと款談しました。明太子ドレッシングや抹茶菓子などが気に入った様子でした。

〇21日午後

1)臨床研修Ⅱ(アドバンスト活動紹介):学部5年のアドバンスト学生4名が精神科/親と子どもの心療科、血管外科/歯科口腔外科/皮膚科/総合診療科、腎臓内科/泌尿器科、および呼吸器内科/呼吸器外科の病棟の特徴、薬物治療の効果や副作用のモニタリング、カンファレンス参加など病棟薬剤師の活動内容を説明し、その後、症例発表を行いました。

米国では医療用麻薬が歯科領域や整形領域などの慢性疼痛などにも使用されており、その処方量や流通量が極めて多いため、医療用麻薬の乱用が社会問題化していると聞きました。日本では使用適用が主にがん疼痛であること、医療用麻薬として厳格に管理されていること、麻薬に対する障壁があることなどから、医療用麻薬の乱用はほとんど問題になっていないことを説明しました。日米の医療用麻薬の使用目的や考え方の違いに驚きました。

2)臨床研修Ⅲ(病棟見学Ⅰ):精神科/親と子どもの心療科および血管外科/歯科口腔外科/皮膚科/総合診療科を見学しながら、病棟薬剤師は各病棟に1人配置されていること、病棟での薬剤の管理方法などを説明しました。注射剤の管理方法について実際に注射カートを見ながら説明し、米国では抗MRSA薬のテイコプラニンが承認されていないことを聞き、日米で使用される薬剤が異なることを学びました。

3)臨床研修Ⅳ(病院内見学):病院の外来や検査部門を見学しながら、病院の概要や薬剤師の役割について説明しました。薬剤部の見学では、米国では資格をもったテクニシャンが調剤を行いますが、日本では薬剤師が行っていたため、臨床研修生は日米の薬剤師の業務の違いに驚いた様子でした。

4)日本文化Ⅱ(ショッピングと夕食):ショッピングセンターのペットショップや100円ショップなどに行き、ゲームセンターにてプリントシール写真を撮りました。日本のプリントシール機の大きさに驚いていましたが、楽しそうに写真をデコレーションしていました。夕食は回転寿司に行き、回転レーンから運ばれる寿司に興奮した様子でした。最後にスイーツを食べ、和やかな雰囲気で談笑しました。

 

〇22日午前

1)臨床研修Ⅴ(臨床研修生による症例発表):臨床研修生より消化管出血による胃痛を有する患者や高血圧、糖尿病など様々な疾患を有する患者の症例報告を行ってもらいました。日米では選択薬が異なること、その相違には患者個々の身体的、経済的な背景が大きく影響することを学ぶことができました。

2)臨床研修Ⅵ(体験実験Ⅱ):当部門の医薬統合研究の重要性を理解してもらうために、継代(細胞の系統維持)やトリパンブルー染色(セルカウント)を体験してもらいました。生細胞より死細胞が多く観察されたときは少し残念そうでしたが、核が分葉した血液細胞や脂肪滴を蓄えた成熟脂肪細胞を顕微鏡で確認でき、非常に興味を持っていました。患者が安全に治療を遂行できるような、当部門のトランスレーショナルリサーチによる医療薬学研究について理解を深めて頂きました。

〇22日午後

3)日本文化Ⅲ:臨床研修生をリーダーにしたチーム対抗にて、日本の伝統文化や食事、建物などに関するクイズ当てゲームをしました。出題の題材となったカステラやかりんとう、金平糖などは実際に試食してもらい、折り紙は鳥や手裏剣、鶴などを実際に作成してもらいました。器用に作成した折り紙を手に集合写真を撮り、楽しい時間を過ごしました。

4)臨床研修Ⅶ(病棟見学Ⅱ):腎臓内科/泌尿器科および呼吸器内科/呼吸器外科を見学しながら、各病室の患者数や面談方法を紹介しました。米国では医師、薬剤師、看護師などがチームとなり一緒に面談に行き、情報を共有するということを知り、日本では薬剤師や医師などがそれぞれ個別に面談に行き、後から情報を共有してチーム医療を行うため、米国では自然に患者を取り囲んだチーム医療が行われていることを学びました。その後、サテライトセミナー室にて名大病院の電子カルテについて説明しました。米国ではレントゲンやCT画像などを見ることができるのは医師だけですが、日本では薬剤師もそれらを見ることができることに臨床研修生は驚いた様子でした。日本は薬剤師が米国と比較してより多くの患者情報を収集できる分、積極的に治療に介入していく必要があると感じました。

5)臨床研修Ⅷ(薬剤師外来):当部門で行っている薬剤師外来(吸入療法支援)について実際の吸入練習器を用いて説明しました。臨床研修生は吸入薬の使用経験があり、興味深く説明を聞いていました。

今回、海外臨床研修生と日米の病院薬剤師業務について意見交換を行うことで、双方の相違点について学ぶことができました。積極的に会話することや患者個々に合わせた医療を提供することなど、改めて薬剤師に必要な態度・知識・能力について考える良い機会となり、刺激を受けた2日間となりました。

(報告者:内田美月)