活動報告

大学・研究室行事

大学行事として、学生フォーラム、ソフトボール大会、オープンキャンパス、卒論発表や卒業式などが開催され、こうした行事には積極的に参加しています。研究室行事として、鶴舞公園での花見、ゼミ旅行、スポーツフェスティバル、新年会など、1年を通して楽しいイベントを開催し、メンバー同士の親睦を深めています。

2016年11月5日

2016年度 名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター大学祭:バスケットボール3 on 3

「2016年度 名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター大学祭:バスケットボール3 on 3」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター八事キャンパス体育館にて、開催されました。
当室からは病態解析学Ⅰチームで野田幸裕教授、学部6年の伊藤貴博、学部4年の桒名諒美、田代侑子、林千裕、平松愉加、髙木修平が選手として、吉見 陽助教、学部5年の竹内佐織、内田美月が応援者として参加しました。名城大学の他学部や他大学のバスケットボール経験者が多数参加しており、初戦では先制点を許してしまいましたが、野田先生の果敢な攻めと伊藤貴博のシュートで点数差を縮める接戦となりました。2試合目は3 on 3に初めて参加する女性陣が交代で出場し、相手チームの勢いに負けず、アグレッシブに攻めていました。結果は残念ながら2試合とも負けてしまいましたが、スポーツの秋らしくアクティブな1日となりました。試合後は、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターの各部活が出店している模擬店を回り、野田先生にごちそうしていただきました。大学祭を満喫し、参加者一同の仲をより深めることができ、来年も是非参加できたらと思います。
(報告者:内田美月・竹内佐織)

2016年10月30日

第5回スポーツフェスティバル:絆を深め、気分をリフレッシュ!!

「第5回スポーツフェスティバル」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター体育館にて、開催されました。

今回のスポーツフェスティバルは、学部5年の内田美月、竹内佐織、および山田將玖郎の選手宣誓からスタートしました。参加者22名が野田幸裕教授(野田)チーム、吉見 陽助教(吉見)チーム、および後藤 綾先輩(後藤)チームの3チームに分かれ、バドミントン、バスケットボール、およびソフトバレーボールで競い合いました。何れの競技においても、各々がベストを尽くし、楽しみました。今回のチーム対抗戦は最後まで白熱し、野田チームと後藤チームの2チームが同点1位となりました。総当たりのじゃんけんを行い、野田チームが優勝しました。スポーツで汗を流した後は、八事の西遊記にて打ち上げを行いました。打ち上げでは、参加者の投票によって選ばれた「MVP賞」と「頑張ったで賞」の発表が行われ、和やかな雰囲気の中、交流を深めることができました。普段は研究や実習、講義などで体を動かす機会が少ない中、気分をリフレッシュすることができました。

(報告者:柳本佳南)

 

優勝チーム:野田幸裕教授、長谷川章先輩、岩田未来、加藤奈波、藤井菜々美、添田光輝、田代侑子、林 千裕

MVP賞:添田光輝

頑張ったで賞:村川依代

2016年9月30日

2016年度 6年生の卒論の慰労会:感謝の気持ちを込めた記念品の交換

「2016年度 6年生の卒論の慰労会:感謝の気持ちを込めた記念品の交換」が、鉄板ダイニング向日葵にて、開催されました。
今回、卒論研究・論文作成に多大なご指導を頂いた当部門OBの加藤博史先生や肥田裕丈先生を招待し、盛大な慰労会となりました。最初に野田幸裕教授と吉見 陽助教から学部6年生をはじめ、卒論研究・論文作成に関わった全員へ労いの言葉などを頂き、続いて、学部4・5年生からは学部6年生へケーキとサプライズプレゼントとしてCDを贈りました。本CDには、8名の学部6年生にアンケートを取り、それぞれの思い入れ・思い出深い楽曲を収録しました。CDを受け取った学部6年生の喜ぶ顔を見ることができ、学部4・5年生一同、大変嬉しかったです。次に、卒論完成の感謝の気持ち・思いを込めたプレゼントが学部6年生から教員や学部4・5年生一同に送られました。学部6年生に卒論や研究などについてお話を伺い、学んだことを今後の研究に活かし、さらに発展させていこうと、学部4・5年生一同、気持ちを新たにしました。
(報告者:藤井菜々美)

2016年9月8~10日

平成28年度薬学部卒業論文発表会

「平成28年度薬学部卒業論文発表会」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター新1号館ライフサイエンスホール、新3号館201教室、303教室および304教室にて開催されました。

本発表会では、当部門の学部6年の成瀬 亮、後藤咲香、伊藤貴博、磯貝里奈、近藤麻生、岩井 茜、および河合早紀が新1号館ライフサイエンスホールにて、衛生化学研究室アドバンストコースの松岡史華が新3号館201教室にて口頭発表を行いました。それぞれが緊張しながらも、約2年間の研究活動の集大成として、研究成果を発表しました。質疑応答では、多くの学生や教員から幅広いご質問・ご意見を頂き、基礎から臨床にわたる研究結果を踏まえた考察、新たな課題など、視野を広げることができたと同時に、自分たちの成長も感じることができました。本発表会では様々な研究分野における卒論発表を聴取し、違った視点から基礎と臨床を学ぶことができ、質疑にも積極的に参加しました。今後、薬剤師・大学院生として業務・研究を進めていくにあたり、検討すべき課題や考慮すべき問題点を再確認する大変有意義な機会となりました。

(報告者:磯貝里奈)

【口頭発表】
成瀬 亮(9月8日)
「統合失調症様モデル動物に認められる社会性行動障害におけるドパミンD3受容体の役割」
後藤咲香(9月8日)
「統合失調症様モデル動物に認められる精神行動異常におけるα7およびα4β2ニコチン性アセチルコリン受容体の関与」
伊藤貴博(9月8日)
「ストレス負荷マウスのうつ様行動におけるセロトニントランスポーター制御機構の関与」
磯貝里奈(9月8日)
「精神科外来患者における抗うつ薬および抗不安薬の処方状況に関する調査」
近藤麻生(9月8日)
「歯科‐精神科リエゾン領域における血小板分画中セロトニントランスポーターの代謝過程を標的とした治療薬選択・各症状診断バイオマーカー開発に向けて」
岩井 茜(9月8日)
「がん疼痛患者におけるオキシコドン応答性およびオキシコドンとその代謝物の血中濃度との関連性」
河合早紀(9月8日)
「2型糖尿病外来患者における経口血糖降下薬の服薬状況および病態・薬識に関する調査」
松岡史華(9月8日)
衛生化学研究室・アドバンストコース
「がん化学療法に伴う消化器毒性に関与する因子の探索:セロトニン関連分子からのアプローチ」

2016年8月8~9日

2016年度 ゼミ旅行(飛騨・高山)

「2016年度 ゼミ旅行」で、岐阜県の飛騨市と高山市に行きました。
1日目:8月8日
雲一つない快晴、気温も35℃以上の猛暑日となるその日、バスで鶴舞を出発し、岐阜県へと向かいました。車中では恒例の学部4年の自己紹介から始まり、他己紹介やクイズなどのレクリエーション(レク)を行いました。最初の目的地である大滝鍾乳洞まで笑い声が絶えない車中を過ごしました。
大滝鍾乳洞での昼食は、次々と流れてくるそうめんに一同が興奮しながらそうめんを堪能しました。昼食後、鍾乳洞に入り、他の鍾乳洞では見られない、赤色からピンク色に着色した鍾乳石に感動しながら、自然が作り出した神秘さと鍾乳洞独特の涼しさを体感しました。鍾乳洞を後にして飛騨の里へ移動し、岐阜県飛騨地方の伝統工芸品である「さるぼぼ」作りを体験しました。裁縫に悪戦苦闘しながらも、一生懸命「さるぼぼ」に思いを込めて完成させ、宿泊地の中村館へと移動しました。
旅館では、卵を源泉へ入れて温泉卵を作ったり、天然温泉の大浴場、露天風呂を満喫したり、自由時間を有意義に過ごしました。夕食では、飛騨地方の名物である飛騨牛の朴葉みそ焼きを始めとする会席料理に舌鼓を打ちました。夕食後、宴会場へ移動し、夜レクを行いました。今年からの新企画である写真当てゲームから始まり、アンケートによる順位当てゲームなどのレクを楽しんだ後、バスレクの罰ゲームとして野田幸裕教授、吉見 陽助教、学部5年の柳本佳南、竹内佐織が一芸を披露しました。それに刺激された学部4・5・6年生が引き続き、予定外の一発芸を披露し、今年も大変盛り上がりました。
2日目:8月9日
野田幸裕教授、吉見 陽助教を始め博士課程の先輩方、体力に自信のある学部4・5・6年が毎年恒例の朝トレへと出かけました。山の朝のひやりとした空気を味わいながら、壮大な滝の情景を楽しみました。朝食後、中村館を出発し、2日目最初の目的地である天空の牧場山之村へ向かいました。しぼりたての牛乳、生クリーム、砂糖、卵黄を冷やしながら素早く混ぜて、1人ずつアイスを作り、アイスの濃厚な味わいを楽しみました。その後は、班ごとにバーベキューを行い、自然の風景や新鮮な空気に囲まれながら、お肉や野菜、ソーセージなどを堪能しました。満腹になった後は、自由に散策し、ヤギやヒツジ、ウサギなどの動物と触れあい、癒されました。
次の目的地の、レールマウンテンバイクGattan Go!!では、ペアごとに往復6キロの道のりを楽しみました。出発地点の奥飛騨温泉口駅から折り返し地点の神岡鉱山前駅までの道のりの途中には、真っ暗で先が見えない涼しいトンネルや、高架から見える壮大な景色を通過し、普段のラボ生活とは全く異なった、雄大な自然を感じました。アクティブでスリル満点なレールマウンテンバイクでの旅を楽しみました。天候に恵まれたゼミ旅行でしたが、この時だけは.激しい驟雨に見舞われ、ヘルメットから雫が滴って全員がびしょ濡れになりました。帰りのバスでは、道の駅やサービスエリアで休憩をはさみながら、談笑やDVD鑑賞を楽しみ、名古屋への帰路につきました。
旅行を振り返ってみると、いつも支えてくださる野田教授、吉見助教、博士課程の先輩方、信頼できる6年生の先輩、先輩になったばかりの5年生、配属されたばかりで緊張した面持ちの4年生が同じ体験をすることで、親睦が深まり、非常に楽しく過ごせたのではないかと思います。心も体もリフレッシュすることができ、ラボ生活により一層励むことができると思います。大きな怪我や病気もなく、全員が無事に帰路に着くことができ、とても楽しいゼミ旅行となりました。
(報告者:浮貝真子、竹内佐織)

2016年7月30~31日

名城大学オープンキャンパス2016

「名城大学オープンキャンパス2016」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター八事キャンパスにて開催されました。

当室では、教員の指導の下に、博士課程、学部4~6年や衛生化学研究室のアドバンスト学生が、来校された高校生やご父兄を対象に、本学部や病院などで実施する「薬剤師業務の体験コーナー」と本学部の薬学教育の特徴の一つである「医薬連携薬学教育の動画やポスターでの解説」を2日間交代して運営しました。「薬剤師業務の体験コーナー」では、①無菌操作:注射薬調製の体験および②閉鎖式薬物移送システムによる抗がん剤調製のデモンストレーションを行いました(主に博士課程と学部4・5年生担当)。「医薬連携薬学教育の動画やポスターでの解説」では、①アドバンスト特別臨床研修、②多職種連携教育(IPE:Inter-Professional Education)、および③遠隔双方向教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告について動画やスライド、ポスターを用いて説明しました(主に博士課程と学部6年生担当)。今回は、注射薬調製の体験だけでなく、閉鎖式薬物移送システムによる抗がん剤調製の見学を取り入れたことによって、医療従事者の抗がん剤暴露に対する安全確保の方法とその重要性について、理解を深めてもらえたと思います。両日とも多数(約300名)の高校生やご父兄で賑わい、「薬剤師が注射薬調整をすることを初めて知った」「シリンジや針を使用して緊張したが良い経験になった」「企画を通して現役の薬学生と話すことができ、とても参考になった」などの感想をいただき、大変好評でした。また、本学部に関する意欲的な質問も多数受け、新鮮な気持ちで自身の大学生活を見直すことができ、良い刺激となりました。今回のオープンキャンパスを通じて、高校生が将来の進路について考える良い機会になればと思いました。

(報告者:岩田未来)

2016年6月28日

2016年度 歓迎会:新任教員と配属4年生への歓迎状贈呈

「2016度 歓迎会:新任教員と配属4年生への歓迎状贈呈」が、うちめし居酒屋はや志にて、開催されました。

2016年4月に吉見 陽助教が赴任し、5月に4年生9名(アドバンストコース3名、研究コース3名、学術研究コース3名)が配属され、衛生化学研究室のアドバンストコースの学生も新たな仲間として当室の歓迎会に参加しました。乾杯の前に吉見助教をはじめ、4年生全員に当室恒例の歓迎状が野田幸裕教授より贈呈されました。新任の吉見助教や4年生と和気あいあいと会は進み、交流を深めることができました。6月28日現在、当室には衛生化学研究室のアドバンストコースの学生も含め、博士課程4名、学部6年8名、学部5年10名が所属しています。新たに配属された10名の4年生と合わせ34名と風通しが良く、かつ活気にあふれる人数で、先輩・後輩、教員・学生の垣根を取り払って自由闊達に議論しながら、それぞれが教え学びあって成長しています。さらに当室全体が活気に溢れ、和気あいあいとした楽しい雰囲気なるようにしていきたいと思います。

(報告者:加藤清香)

2016年6月15日

第8回(第36回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第8回(第36回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、愛知医科大学病院の循環器内科・心臓外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。各中継施設には学生や教員が参加しており、症例報告後には多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。心不全の病態や症状の評価、重症度から診た薬物治療指針、心不全増悪防止には服薬コンプライアンスの向上が特に必要であることを学びました。ガイドラインに記載されていない治療を考えなくてはならない場合に備え、エビデンスレベルの高い文献情報を積極的に取り入れ、服薬コンプライアンス向上のために家族の支援に加えて訪問介護員の利用を考慮することが参考になりました。今後のアドバンスト活動において、患者の病態に合わせて薬物治療の妥当性を評価し、適切な服薬指導やコンプライアンス向上支援を行えるように精進していきたいと思います。

(報告者:近藤麻生)

【愛知医科大学病院】
「コンプライアンス不良による心不全増悪患者への介入」

2016年6月4日

第2回ボウリング大会:親睦と団結のためのレクリエーション

「第2回ボウリング大会」が、スポルト名古屋にて開催されました。

当日は本学薬学部学生会主催の「ソフトボール大会」が開催されていました。当室は残念ながら出場枠にもれましたが、新しく配属された4年生との親睦を深めるために昨年度に引き続き、「ボウリング大会」を開催しました。「第2回ボウリング大会」には学部4年7名も含め総勢22名が参加し、5チームに分かれて団体戦を行いました。第1ゲームは、スコア平均が高いチームから好きな昼食を選ぶというルールで行い、その結果、野田幸裕教授率いるチームが1位となりました。第2ゲームは、昼食をとりながら、スコアの高い順に参加者全員が好きな賞品を選ぶというルールの個人戦を行い、野田幸裕教授が優勝されました。会の終わりには、野田幸裕教授と吉見 陽助教にボウリングのピンを模した着ぐるみを着ていただき記念撮影を行いました。当室に配属されて初めてのイベントに緊張していた様子の4年生も、ゲームが白熱していくなかで交流を深め、打ち解けることができました。

(報告者:山田將玖郎)

 

団体戦優勝:野田幸裕教授、竹内佐織、平松愉加、磯村優希

個人戦優勝:野田幸裕教授

2016年6月1日

第7回(第35回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第7回(第35回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、安城厚生病院の泌尿器内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。難治性精巣腫瘍に対するVeIP(ビンブラスチン、イフォスファミド、シスプラチン)療法における薬剤師の役割や、その副作用の一つである発熱性好中球減少症の予防に半減期40時間と長いG-CSF製剤ペグフィルグラスチムが用いられることを学びました。また、化学療法施行患者への精神的支援として聴取した治療に対する不安を多職種間で共有することで、患者の不安を軽減し治療の円滑化に繋がることが参考になりました。今後のアドバンスト活動において、化学療法誘発性の副作用に対して、薬物治療とともに、精神的なケアにも配慮できるように精進していきたいと思います。

(報告者:河合早紀)

【安城厚生病院】
「難治性精巣腫瘍患者への関わりを通して」

2016年5月25日

第6回(第34回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第6回(第34回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、藤田保健衛生大学病院の内分泌代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多数の学生や教員が参加しており、症例報告後の質疑やコメントが多く、活発な報告会となりました。副腎皮質機能低下症患者における副腎クリーゼの発生頻度は高く、その誘発には服用しているステロイドの用量が関与していることから、ステロイドの服薬コンプライアンスが患者の生命や健康に大きな影響を与えることを学びました。そのため患者指導文書を分かりやすい表現にすることや退院処方の一包化の提案などの工夫が参考になりました。副腎皮質機能低下症の治療および副腎クリーゼ予防の必要性、さらに服薬コンプライアンス(アドヒアランス)向上のための薬剤師の役割の重要性を学びました。今後のアドバンスト活動において、心理教育を通じて薬識の向上にも念頭に置き、個々の患者に合わせた指導を行えるように精進していきたいと思います。

(報告者:近藤麻生)

【藤田保健衛生大学病院】
「下垂体性副腎皮質機能低下症におけるホルモン補充療法の1例」

2016年5月18日

2016年度 談話会:配属4年生との顔合わせ

「2016年度 談話会:配属4年生との顔合わせ」が、名古屋大学医学部附属病院内の名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室にて開催されました。

2016年度、当室配属4年生9名(研究コース3名、アドバンストコース3名、および学術研究コース3名)と他研究室(衛生化学研究室)のアドバンストコース1名の配属が決定し、恒例の顔合わせ談話会は、一同大盛り上がりでした。当部門の野田幸裕教授、吉見 陽助教から歓迎の言葉と自己紹介があり、続いて博士課程、学部6年、5年、4年の順に自己紹介をしました。その後、お菓子や飲み物を囲んで4年生と歓談しました。配属された4年生は、当室での活動に期待と不安があると思いますが、有意義な時間を過ごせるよう共に頑張っていきたいと思います。

(報告者:藤井菜々美)

2016年5月11日

第5回(第33回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第5回(第33回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、名古屋大学医学部附属病院の精神科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。精神疾患は、一般的に病識や薬識が欠如していることから、退院後の自己管理に向けた服薬遵守や服薬継続の重要性が理解できるようにする必要があります。そのためには、薬に対する構えの調査票(DAI-10)を用いて患者の服薬態度を客観的に評価しながら、服薬の意義や薬効・副作用などを説明していくことが重要であることを学びました。今後のアドバンスト活動において、患者が積極的に薬物療法に参加し、患者の自立支援ができる薬剤師となれるよう精進していきたいと思います。

(報告者:松岡史華)

【名古屋大学医学部附属病院】
近藤麻生
「双極性障害患者におけるTDM、薬剤変更・調整とアドヒアランスの改善について」

2016年4月27日

第4回(第32回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第4回(第32回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、愛知医科大学病院の高度救命救急センター集中治療室(EICU)・総合集中治療室(GICU)にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。低ナトリウム血症発生時においては、最新のガイドラインや文献等からエビデンスのある薬剤、投与量を提案することが重要であることを学びました。病態が複雑で重症患者が多いEICU・GICUにおける薬剤師には、幅広い病態の知識、適切かつ迅速な薬物治療計画の提案が必要であると感じました。今後のアドバンスト活動において、薬学的知識だけではなく、検査データや臨床所見も考慮した上で適切な薬物治療が提案できる薬剤師となれるよう精進していきたいと思います。

(報告者:松岡史華)

【愛知医科大学病院】
「低ナトリウム血症患者への薬学的介入」

2016年4月23日

第6回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム(名古屋)

「名城大学 第6回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターにて、「自分の枠を飛び越えろ」をテーマに、開催されました。

当部門の学部6年である卒論コースの伊藤貴博、成瀬 亮、後藤咲香、磯貝里奈、アドバンストコースの河合早紀、近藤麻生、岩井 茜、および衛生化学研究室の松岡史華が口頭発表を行いました。名古屋大学医学部附属病院におけるアドバンスト活動および当部門の研究室活動について、それぞれ学部6年のアドバンストコース(口頭とポスター)および学部5年(ポスター)が紹介しました。特別招待講演では、「もう一歩先の道を追求する薬剤師とは」をテーマに、病院と薬局の薬剤師の方は、専門薬剤師としての役割と必要性について、患者および主体的な医療参加を支援するNPO法人の方は、患者と医療従事者間のコミュニケーションについて講演されました。本フォーラムを通して、学生同士の活発な討論により研究に対するモチベーションが向上するとともに、かかりつけ薬剤師として、患者に寄り添って活躍することが求められていることを実感することができ、大変有意義な時間となりました。

(報告者:磯貝里奈)

【口頭発表】
伊藤貴博
「ストレス負荷マウスのうつ様行動におけるセロトニントランスポーター制御機構の関与」
成瀬 亮
「統合失調症様モデル動物に認められる社会性行動障害におけるドパミンD3受容体の役割」
後藤咲香
「統合失調症様モデル動物に認められる精神行動異常におけるα7およびα4β2ニコチン性アセチルコリン受容体の関与」
磯貝里奈
「精神科外来患者における抗うつ薬および抗不安薬の処方状況に関する調査」
河合早紀
「2型糖尿病外来患者における経口血糖降下薬の服薬状況および病態・薬識に関する調査」
近藤麻生
「歯科-精神科リエゾン領域におけるセロトニントランスポーターの代謝過程を標的としたバイオマーカーの開発」
岩井 茜
「腎細胞癌治療患者における有害事象と総スニチニブ血中濃度あるいはその薬物動態に関与する遺伝子多型との関連性」
松岡史華(衛生化学研究室・アドバンストコース)
「がん疼痛患者におけるトラマドールの使用状況と有害事象の関連性:トラマドールの適正使用に向けて」
岩井 茜、松岡史華
「アドバンスト研修紹介 名古屋大学医学部附属病院」

【ポスター発表】
河合早紀、近藤麻生、岩井 茜、松岡史華
「アドバンスト研修紹介 名古屋大学医学部附属病院」
岩田未来、柳本佳南、浮貝真子、内田美月、竹内佐織、山田將玖郎、藤井菜々美、中川芹菜、加藤清香、加藤奈波
「研究室紹介 病態解析学Ⅰ」

2016年4月13日

第3回(第31回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第3回(第31回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

名古屋大学医学部附属病院の皮膚科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。がん患者に対する疼痛コントロールにおいて、薬剤師が鎮痛薬の効果や副作用の評価を行い、必要に応じてエビデンスに基づいた代替薬を提案することの重要性を学びました。トラマドール使用後の強オピオイド導入では、開始時の悪心・嘔吐の副作用が軽減されるという臨床研究で得られた新たな知見が本症例と一致しており、臨床研究の結果を臨床現場で実感するというアドバンストコースならではの貴重な経験だと感じました。今後のアドバンスト活動において、臨床現場における問題発見能力とそれを解決する科学的思考能力を兼ね備えた薬剤師となれるよう精進していきたいと思います。

(報告者:岩井 茜)

【名古屋大学医学部附属病院】
松岡史華
「悪性黒色腫患者における薬剤性肝障害発生時の対応と麻薬の導入」

2016年4月2日、4日

2016年度 お花見・親睦会

「2016年度 お花見・親睦会」が、鶴舞公園と遊食三昧NIJYU-MARUにて開催されました。

4月2日に鶴舞公園へお花見に行きました。前日の雨で桜が散ってしまうのではないかと心配でしたが、満開の桜の木の下で集合写真を撮ることができました。4日は夜桜の下でも全員集合して写真を撮りました。当室の皆さんは、桜を堪能する以上に点々と並ぶ屋台にテンションが上がり、「花より団子」で食を楽しんでいました。その後は、遊食三昧NIJYU-MARUへ移動し、当室に赴任された吉見 陽助教との親睦を深めることも兼ねた親睦会が開催されました。野田幸裕教授が今年度の抱負を述べられ、当室一同が新たな気持ちで「今年度の生活」を送ろうと気を引き締めました。今回のお花見・親睦会は、学部5年レク係(加藤清香)として初めて計画を立てて開催した行事でした。春といえば様々な新しい事が始まる季節であると感じながら、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。心機一転、皆さん楽しく頑張っていきましょう!

(報告者:内田美月)

2016年3月23日

第2回(第30回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第2回(第30回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

名古屋大学医学部附属病院の呼吸器内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑やコメントがあり、活発な報告会となりました。非小細胞肺がんの化学療法とそれに対する薬剤師の役割を学びました。化学療法誘発性の悪心および吃逆に対する薬物治療計画の提案や副作用モニタリング、生活上の注意点に関する介入などが参考になりました。今後のアドバンスト活動において、化学療法によって誘発される副作用に対して、薬学的な介入のみならず、生活面でも患者支援が行えるように精進していきたいと思います。

(報告者:河合早紀)

【名古屋大学医学部附属病院】
岩井 茜
「非小細胞肺がん患者の術後補助化学療法における薬剤師の介入」

2016年3月19日

2015年度 送別会:追い出しコンパ

「2015年度 送別会:追い出しコンパ」が、旬彩DINING 貢(みつぐ)名古屋駅店にて開催されました。

毛利彰宏助教が平成28年3月付けで退職され、肥田裕丈先輩が大学院学位取得・修了し、8名の学部生が卒業するために、OBやOGの先輩方も含め総勢35名が参加しました。会は、野田幸裕教授の挨拶から始まり、退職や卒業される先生や諸先輩方と当室での生活を振り返りながら、談笑を楽しみました。会の中盤には野田幸裕教授が、学部5年、4年で作成した当部門オリジナルの修了書を1人1人に手渡ししていただきました。その後、学部卒業生から野田幸裕教授と毛利彰宏助教へ感謝の寄せ書きが渡され、野田幸裕教授からは学部卒業生へ激励の言葉が送られました。会の最後に、毛利彰宏助教からは当室での思い出や発展を祈念するお言葉をいただきました。どの言葉にも重みや深みを感じ、在籍する一同が、オンリーワンを目指して、今後の活動を盛り上げ、更に発展させていきたいと思います。最後に、お世話になった皆様の今後のご活躍をお祈りいたします。

(報告者:伊藤貴博)

2016年3月18日

2015年度 卒業式:博士課程と学部6年生への記念品授与

「2015年度 卒業式」が、愛知県体育館にて、「平成27年度学位記授与式・祝賀会」が、名古屋マリオットアソシアホテルにて開催されました。

当部門からは薬学研究科博士課程(4年制)第1期修了生として1名、6年制薬学部第5期卒業生として7名が卒業されました。博士課程修了生の肥田裕丈先輩は卒業式にて大学院修了生答辞を述べ、学位記を授与されました。学部卒業生の大口裕美は祝賀会にて学業優秀学生として、浅井美穂はTOEIC高得点者として表彰されました。先輩方には大変お世話になりました。当部門の卒業生であることを誇りに思っていいただけるように、これからは私たちが当部門をより一層盛り立てていきます。先輩方が「病態解析学Ⅰ」で培った経験を活かして、各方面でご活躍されることをお祈りしています。

(報告者:岩井 茜)