活動報告

大学・研究室行事

大学行事として、学生フォーラム、ソフトボール大会、オープンキャンパス、卒論発表や卒業式などが開催され、こうした行事には積極的に参加しています。研究室行事として、鶴舞公園での花見、ゼミ旅行、スポーツフェスティバル、新年会など、1年を通して楽しいイベントを開催し、メンバー同士の親睦を深めています。

2015年11月3日

第4回スポーツフェスティバル

「第4回スポーツフェスティバル」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター体育館にて開催されました。

薬効解析学研究室の水野智博先生も参加され、総勢20名での開催となりました。各チームの代表による選手宣誓から始まり、野田幸裕教授チーム、毛利彰宏助教チーム、水野智博先生チームの3 チーム対抗で優勝を目指し、フルーツバスケット、ソフトバレーボール、バドミントン、バスケットボールの4種目を戦いました。日頃は、研究や実習、講義などで体を動かす機会が少なく、久々の運動ということもあり、怪我をしないように準備運動やフルーツバスケットを取り入れました。休憩時間を十分に設けることで、怪我もなく今大会を楽しむことができました。今回のチーム対抗戦では、それぞれのチームに特徴があり、野田教授チームはバスケットボール、毛利助教チームはバドミントン、水野先生チームはバレーボールに秀でていたことから、最後まで拮抗した展開となりましたが、僅かの差で野田教授チームが2年連続の優勝を飾りました。大会後は、八事の西遊記にて打ち上げを行いました。この打ち上げには、当室卒業生の石原歩実先輩も参加され、世代をこえて親睦を深めることが出来ました。昼間はスポーツ、夜は打ち上げと1日を費やした大行事となりました。参加者全員疲れを感じていましたが、終始笑顔の絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

(報告者:伊藤貴博)

 

優勝チーム:野田幸裕先生、長谷川章、山本文哉、河合早紀、後藤咲香、竹内佐織、柳本佳南
優秀選手:肥田裕丈(最優秀賞)、山本文哉(優秀賞)、岩井 茜(特別賞)

2015年9月18日

2015年度 卒論お疲れさま会

「2015年度 卒論お疲れさま会」が、鶴舞駅付近の居酒屋にて開催されました。

当部門のOBである薬効解析学研究室の水野智博先生も参加されました。学部6年の先輩方から卒論や進路などについて、とても興味深い話を聞くことができました。会の終盤には学部6年の先輩方の似顔絵を書いたクッキーとケーキをプレゼントし、大変喜んでいただけました。会の準備をした学部4、5年一同、嬉しく思い、そして楽しい時間を過ごすことができました。最後になりましたが、学部6年の先輩方、これまでご指導頂き本当にありがとうございました。先輩方から受け継いだものをさらに発展させていきます。卒業試験や国家試験に向けて頑張ってください。

(報告者:成瀬 亮)

2015年8月3~4日

2015年度 ゼミ旅行(奈良・滋賀)

「2015年度 ゼミ旅行」で、奈良県と滋賀県に行きました。

1日目:8月3日(月)

例年にない天気にめぐまれ、熱中症が心配になるほどの晴天の中、午前9時にゼミ旅行に出発しました。学部4年の自己紹介から始まったバス中のレクリエーション。今年は席の横一列でチームを構成し、他己紹介やクイズなどで楽しい時間を過ごしました。あっという間に最初の目的地に到着し、春日野にて奈良の名物“葛きり鍋”を堪能しました。お腹も膨れ、満足した後は奈良公園へ移動し、各グループに分かれウォークラリーを楽しみました。思った以上の多数の鹿に驚いた様子でした。東大寺では、大仏の鼻の穴と同じ大きさが開いている柱を通ることができれば、無病息災のご利益があるということで、外国旅行者も挑戦していました。散策後、宿泊地の琵琶湖グランドホテルへ移動しました。ホテルでは、琵琶湖が一望できる大浴場や露天風呂を満喫しながら、夕食までゆっくりとした時間を過ごしました。夕食は、10周年記念パーティーの際のビデオを観覧しながら、美味しく頂きました。先月7月24日に野田教授がお誕生日を迎えられたため、ケーキでお祝いし、プレゼントを渡しました。夕食後は、二次会会場へ移動し夜レクを楽しみました。お絵かきゲームから始まり、アンケートによる順位当てゲームなど様々なゲームで大変盛り上がりました。

 

2日目:8月4日(火)

野田教授、毛利助教を始め博士課程の先輩方や体力に自信のある学部6・5・4年が、毎年恒例の朝トレに出かけました。天気も良く琵琶湖の回りのランニングはすごく気持ちよさそうでした。朝食までの時間は、各自朝風呂を楽しんだり、部屋でゆっくりしたりと有意義な時間を過ごしました。今年はバイキング形式の朝食であったため、部屋ごとに分かれて朝食をいただきました。バイキングということもあり、好きなものをたくさん食べることができたのではないかと思います。琵琶湖グランドホテルを出発し、最初の目的地である水茎陶芸の里へ向かいました。各自お皿やコップを一生懸命作り、個性あふれる作品がたくさん出来ました。1か月後に届く出来上がった作品がとても楽しみです。昼食は滋賀の名物“近江牛”に舌鼓し、その質感はとても柔らかく、美味しかったです。午後からは今回のゼミ旅行で1番の行事であるラフティング場へと移動しました。5隻が集まりみんなでゲームを行い、また各自のグループでバランスゲームも行いました。様々なゲームを通じて各グループの団結力が深まったのではないでしょうか。川の水は琵琶湖から流れて来ているということで、想像していた水の冷たさより暖かく、とても気持ち良かったです。楽しかったラフティング場を後にし、帰りのバスでは周りの人と談笑を楽しみ、DVDを観覧しながら、名古屋への帰路につきました。

今回のゼミ旅行を振り返ってみると、行きのバスレクから始まり、配属されたばかりの学部4年も含め、親睦を更に深めることができたのではないかと思います。今年は猛暑の中での散策やラフティングで、熱中症やケガを心配していましたが、全員が無事に帰ってくることができとても良い思い出となりました。

(報告者:磯貝里奈)

2015年8月1~2日

名城大学オープンキャンパス2015

「名城大学オープンキャンパス2015」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター八事キャンパスにて開催されました。

当室は、来校された高校生やご父兄を対象に、1)衛生的手洗い、2)無菌操作:注射薬調製の体験、および3)本学部の特色である医薬連携におけるアドバンスト特別臨床研修、多職種連携教育(IPE:Inter-Professional Education)、遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会についての動画やポスター展示を行いました。当室の教員、博士課程、学部4~6年、衛生化学研究室のアドバンスト特別臨床研修学生3名が交代で運営しました。毎日100名以上が参加し、参加者からは「楽しかった」、「薬学部に対する興味が深まった」などの多くの声が聞かれ、大変好評でした。本大学の特色やカリキュラム、薬剤師の職能等に関する質問を多く受け、学生も自大学の特色を再確認できました。また、参加者が今回のオープンキャンパスを通じて感じられたことが、今後の大学選びの一助になれば良いと思います。

(報告者:後藤咲香)

2015年7月2日

第1回ボウリング大会

「第1回ボウリング大会」が、スポルト名古屋にて開催されました。

当室に新しく配属された学部4年8名と野田幸裕教授の指導学生の学部3年清澤さんと杉浦さんも参加し、総勢30名での開催となりました。第1ゲームは、先生・博士課程チーム、各学年のチームで対抗戦を行いました。第2ゲームは、第1ゲームのスコアから実力を均等配分したチームを編成し、対抗戦を行いました。ボウリングが得意・不得意を問わず全員が優勝目指して、チーム全体で楽しむことができました。第1ゲームと第2ゲームの間の休憩時間には、チーム毎にお弁当を食べ、親睦を深めました。今回の大会では、野田幸裕教授が見事MVPを獲得され、教授のその類稀なる運動能力に一同が驚きました。研究活動終了後の夜からの開催であったため、ボウリング大会終了時には疲れた様子も見受けられましたが、配属されたばかりの学部4年との交流も深められ、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。

(報告者:伊藤貴博)

 

第1ゲーム優勝:学部5年チーム(伊藤、磯貝、岩井、河合、後藤、近藤、成瀬、松岡)

第2ゲーム優勝:チームB(毛利助教、肥田先輩、三宅先輩、磯貝、岩井、加藤、藤井)

MVP:野田幸裕教授

ラッキー賞:三宅裕里子先輩

2015年7月1日

第13回(第28回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第13回(第28回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

愛知医科大学病院の外来化学療法室にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。化学療法による悪心や食欲不振に対し、患者のリスク因子や前コースでの発現状況を踏まえた制吐薬の選択、投与計画の立案の重要性を学びました。また、薬物治療の効果を最大限に発揮させることを念頭に、支持療法の提案や生活指導を行うことが重要であると感じました。

残り少ないアドバンスト活動において、患者個々の背景や状態、希望を踏まえた薬物治療を行えるよう努め、将来の薬剤師業務に生かしていこうと思いました。

(報告者:浅井美穂)

 

【愛知医科大学病院】

「外来化学療法室における乳がん患者への介入」

2015年6月17日

第12回(第27回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第12回(第27回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

藤田保健衛生大学病院の血液内科・化学療法科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。化学療法による悪心・嘔吐には、使用する抗がん剤の催吐性リスクに応じた制吐療法[制吐剤:ステロイド薬、セロトニン(5-HT3)受容体拮抗薬、ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬]が定められている。しかし、疾患治療のためにステロイド薬内服中の患者においては、制吐剤として使用するステロイド薬を規定量から減量する場合もあることを学び、使用薬剤の確認する必要性を認識しました。また、モノクローナル抗体は投与早期にインフュージョンリアクションが起こる可能性があるため、その初期症状について患者に説明することで、副作用の早期発見や重大な副作用の防止に結びつくことを実感しました。今後は、使用中の薬剤を考慮した上で制吐剤の投与量調節を行うこと、副作用の説明時にはその初期症状を伝えることを意識していきたいです。

(報告者:大口裕美)

【藤田保健衛生大学病院】
「濾胞性リンパ腫患者に対して薬物的介入を行った一例」

2015年6月10日

第11回(第26回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第11回(第26回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

名古屋大学医学部附属病院の精神科・親と子どもの心療科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。精神科領域において問題となる多剤大量投与による副作用(抗精神病薬による錐体外路症状発現など)や有害事象(ベンゾジアゼピン系薬による依存形成など)が発現しないように、適切に変薬・減薬する方法を学びました。服薬アドヒアランス向上のために剤形変更等する際には、患者の服薬態度を評価するDAI-10(Drug Attitude Inventory-10)を用いて介入する重要性を再認識しました。今後のアドバンスト活動において、疾患、副作用、服薬アドヒアランスなど多角的な視点から薬物の適正使用に関わっていきたいです。

(報告者:浅井美穂)

【名古屋大学医学部附属病院】
木村真理
「統合失調症患者の症状に合わせた薬物療法の最適化」

2015年6月4日

2015年度 歓迎会

「2015年度 歓迎会」が、鶴舞駅近くのケイブ洞ほりやにて開催されました。

病態解析学Ⅰへようこそ!!

博士課程に入学された長谷川先輩に加え、9名の学部4年(研究コース3名、アドバンストコース3名、学術研究コース2名、学術コース1名)が、新たな仲間として当室に配属されました。衛生化学研究室のアドバンストコースの学生も歓迎会に参加しました。和気あいあいと進んだ会の最後には、学部4年全員に当室恒例の歓迎状が野田幸裕教授より贈呈されました。歓迎状を手にした4年生は皆、決意を新たにしたような面持ちでした。現在当室には、博士課程5名、学部6年9名、学部5年8名が所属しています。数年前に比べ当室の規模も大きくなりました。さらなる飛躍を目指し、日々精進していきたいと思います。

(報告者:成瀬 亮)

2015年6月3日

第10回(第25回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第10回(第25回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

藤田保健衛生大学病院の内分泌代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。抗甲状腺薬による副作用である無顆粒球症を早期に発見し、対処するために、薬剤師として、予め初期症状の説明、定期的な血液検査結果モニタリング、副作用発現時には、G-CSF製剤の提案や感染予防対策の説明を行うことの大切さを改めて実感しました。ダウン症等の患者と直接会話することが困難で、患者自身から諸情報が得られない場合、患者家族への病態、副作用、食生活等についての説明・指導を徹底し、間接的に情報を得ることの必要性を学びました。今後のアドバンスト活動において、患者個々に合わせた指導を行い、副作用予防、早期発見、早期対処に努めていきたいです。

(報告者:浅井美穂)

【藤田保健衛生大学病院】
「チアマゾール服用中に無顆粒球症を呈したバセドウ病の1例」

2015年5月30日

ソフトボール大会

名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター学生会主催の「ソフトボール大会」が、名城大学第2グラウンドにて開催されました。

残念ながら野田教授は出張のため不在でしたが、配属されたばかりの学部4年の竹内さんと中川さん、薬効解析学研究室の水野先生も参加され、毛利助教を筆頭に一丸となって大会に臨みました。1試合目は相手の強力打線に歯が立たず、大敗してしまいました。2試合目は、学部6年の先輩方の繋ぐ打線が爆発して、まさに「全員野球」で見事に勝利を収め、これは当室にとって待望の初勝利でした。結果は1勝1敗と、決勝リーグに進むことはできませんでしたが、大きなけがもなく大会を無事に終えることができました。

試合終了後は、サテライトセミナー室にて打ち上げを行いました。来年はさらなる勝利を目指し、来年こそ決勝リーグ進出、そして当室に優勝トロフィーを持って帰りたいです!

(報告者:後藤咲香)

2015年5月28日

2015年度 談話会:配属4年生との顔合わせ

「2015年度 談話会:配属4年生との顔合わせ」が、名古屋大学医学部附属病院内の名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターサテライトセミナー室にて開催されました。

病態解析学Ⅰに配属された4年生9名(研究コース3名、アドバンストコース3名、学術研究コース2名、学術コース1名)と衛生化学研究室のアドバンストコース1名が談話会に参加しました。全員の自己紹介から始まり、お菓子を食べつつ談笑し、新たな仲間との親睦を深めることが出来ました。4年生の皆さん、これから始まる研究室生活に期待感と不安感が入り混じっているかと思いますが、一緒に頑張っていきましょう。

(報告者:近藤麻生)

2015年5月27日

第9回(第24回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第9回(第24回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

安城更生病院の外来化学療法部および皮膚科外来にて研修しているアドバンスト学生2名が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。外来で化学療法を受けている患者への副作用の説明において、患者の不安が必ずしも軽減されていない場合もある。患者の心情を汲み取り、不安を軽減する必要性を感じました。また、下腿潰瘍治療における疼痛コントロールでは、鎮痛薬の薬物動態から服用時間を提案することの重要性も学びました。外来患者における薬物治療では、患者の日常生活の向上も求められることを知り、大変有意義な時間となりました。

(報告者:木村真理)

【安城更生病院】
「外来化学療法におけるS状結腸癌患者への介入」
「関節リウマチ血管炎に伴う下腿潰瘍患者への関わりと考察」

2015年5月20日

第8回(第23回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第8回(第23回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

愛知医科大学病院のEICU・GICU(Emergency Intensive Care Unit・General Intensive Care Unit)にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。症例における甲状腺機能異常には、熱傷創の治療に用いたカデックス軟膏によるヨード中毒が関与している可能性があると薬剤師が推測し、原因究明のために必要な甲状腺機能などの検査を提案していました。薬物治療における有害事象の発症要因には薬剤はもちろん、患者の病態や生理機能、既往歴など、様々が関与していることから多角的に考察する必要性を学びました。ICUでは病態の変動が生命にかかわることから、迅速に対処することが薬剤師の責務であると感じました。

(報告者:大口裕美)

 

【愛知医科大学病院】

「ヨード中毒を疑った熱傷患者への薬学的介入」

2015年4月22日

第7回(第22回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第7回(第22回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

名古屋大学医学部附属病院の口腔外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。本報告から、ステロイド糖尿病と2型糖尿病における病態や治療薬の違いについて理解を深めることができました。特に、薬物の排泄経路や血糖降下作用の強さを指標にしたDPP-4阻害薬の選択は非常に参考になりました。その他、低血糖への対処法や薬、食べ物との相互作用について患者に教育を行うことの大切さを改めて感じました。今後のアドバンスト活動において、薬物治療について考えるだけでなく、患者個々の疾患や副作用への理解度、食生活に合わせた服薬指導を行っていきたいと思いました。

(報告者:浅井美穂)

【名古屋大学医学部附属病院】
大口裕美
「ステロイド糖尿病患者に対する介入」

2015年4月18日

第5回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム

「第5回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターにて、「名城で見つける、なりたい自分」をテーマに開催されました。

当部門からは、学部6年の三宅裕里子、山本文哉、榊原優里、加賀美有花、大口裕美、杉原里奈、浅井美穂、太田美里、木村真理が口頭発表を行いました。名古屋大学医学部附属病院におけるアドバンスト活動および当部門の研究室活動について、学部6年がアドバンストコース(口頭及びポスター)および学部5年が(ポスター)にて紹介しました。いずれの発表においても、4年生の研究室配属の参考として大変盛況でした。特別招待講演では、「女性薬剤師としてのキャリアデザイン」というテーマにて、医療施設を含む種々の職場で、現役で働いている4名の女性薬剤師による子育てと仕事の両立についての体験談があり、将来のキャリアデザインをイメージする良い機会となりました。本フォーラムを通して研究に対するモチベーションが向上するとともに、今後のビジョンを考えることができ、大変有意義な時間となりました。

(報告者:三宅裕里子)

【口頭発表】
三宅裕里子
「幼若期の慢性社会的敗北ストレス負荷が与える社会性行動とモノアミン作動性神経への影響」
山本文哉
「ストレス負荷によって惹起されるうつ様行動におけるセロトニントランスポーターのリン酸化制御の関与」
榊原優里
「フェンシクリジン誘発性社会性行動障害に対するドパミンD受容体高親和性第二抗精神病薬の作用」
加賀美有花
「統合失調症様モデル動物における精神行動異常と依存性へのニコチン連続投与の影響:α7ニコチン性アセチルコリン受容体の関与」
大口裕美
「薬剤師外来における吸入指導:指導と評価法の開発」
杉原里奈
「3T3-L1脂肪細胞におけるレプチン分泌と脂肪滴への抗精神病薬の影響」
浅井美穂
「アキシチニブの最適な血中濃度モニタリング時期および遺伝子多型と血中濃度との関連性の検討」
太田美里
「がん化学療法に伴う悪心・嘔吐に関与する因子の探索」
木村真理
「ヒト末梢血のユビキチン化セロトニントランスポーター発現量を指標としたうつ様症状の診断・治療薬選択のバイオマーカーの確立」
浅井美穂、大口裕美、木村真理、太田美里
「アドバンスト研修紹介 名古屋大学医学部附属病院」
【ポスター発表】
浅井美穂、大口裕美、木村真理、太田美里
「アドバンスト研修紹介 名古屋大学医学部附属病院」
伊藤貴博、磯貝里奈、岩井茜、河合早紀、後藤咲香、近藤麻生、成瀬亮、松岡史華
「病態解析学Ⅰ研究室紹介」

2015年4月15日

第6回(第21回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第6回(第21回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院および名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

藤田保健衛生大学病院の内分泌・代謝内科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告を行いました。中継施設には多くの学生や教員が参加しており、症例報告後には各中継施設から多数の質疑があり、活発な報告会となりました。糖尿病の治療薬とその副作用について理解を深め、無自覚性低血糖や低血糖の遷延に対して注意が必要であることを学ぶことができました。また、薬物の化学構造に着目した血糖降下作用の比較、皮疹の原因追究および、それらに基づく薬学的な介入は非常に目新しく、新たな視点に気付くことができました。今後のアドバンスト活動において、化学構造や薬物動態などの治療薬の特徴を把握し、薬物治療に反映できるよう努めていきたいと思います。

(報告者:浅井美穂)

【藤田保健衛生大学病院】
「2型糖尿病患者における低血糖の遷延とその後の薬物治療」

2015年3月30日

2015年度 お花見・追いコン

「2015年度 お花見・追いコン」が開催され、満開の桜を見に行きました。

天候にも恵まれ、とても良い花見日和でした。卒業された吉島先輩、横山先輩、長谷川先輩、石原先輩、山田先輩にも参加していただきました。満開の桜の下で記念撮影を行った後は、名古屋駅近くの九州小町にて卒業された先輩方の追いコンを行いました。当室OBの水野先生にも参加していただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

今年度もより一層、皆で頑張っていきたいと思います。

(報告者:磯貝 里奈)

2015年3月19日

2014年度 卒業式:学部6年生への記念品授与

「2014年度 卒業式」が、愛知県体育館にて、「平成26年度学位記授与式・祝賀会」が、名古屋マリオットアソシアホテルにて開催されました。

当部門からは第4期生薬学部卒業生として7名が卒業されました。当部門の横山美里先輩が祝賀会にて成績優良学生として、吉島夕貴先輩がTOEIC高得点者として表彰されました。また、学生会代表として石原歩実先輩がお別れの言葉を述べられました。お世話になった先輩方が当部門を去られるのは寂しいですが、先輩方から学んだことを活かし、当部門を臨床活動および研究活動の両面で盛り上げていきます。先輩方が「病態解析学Ⅰ」で学んだ経験を新たな環境で発揮され、益々ご活躍されることをお祈りしています。
いつでも研究室にいらして下さい。お待ちしております。
(報告者:木村真理)

2015年3月11日

第4回(第19回)遠隔教育システムを利用した アドバンスト学生による活動報告会 アドバンスト症例報告会

「第4回(第19回)遠隔教育システムを利用したアドバンスト学生による活動報告会」が、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、名古屋大学医学部附属病院、名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールにて同時開催されました。

今回は、愛知医科大学病院の循環器内科・心臓外科にて研修しているアドバンスト学生が症例報告しました。連携施設や名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターライフサイエンスホールには多くの学生、教員が参加しており、症例報告後には学生からの多数の質疑と、教員からの総評があり、活発な討論が行われました。心不全の病態、特に右心不全と左心不全の各症状の特徴やその治療薬などについて理解を一層深めることができました。心不全の治療薬である利尿薬の多剤併用による脱水症状に対し、それぞれの薬剤の特徴を把握した中止や減量の必要性を感じました。また、腎機能を中心に患者の全身状態を考慮した薬物治療を行うことの重要性を再認識しました。

(報告者:大口裕美)

【愛知医科大学病院】
「体液貯留のコントロールが困難であった心不全患者への介入」