水道設備を用いた需給調整手法の開発

太陽光発電設備などの出力不安定電源の対策として,蓄電設備を用いることが検討されていますが,蓄電池システムは設置コストが高く,既存のリソースの需給調整への有効活用も求められています。本研究室では,配水池に貯留された水の位置エネルギーを利用して配水を行う水道設備に注目し,水道設備を利用した需給調整手法の開発と,電力市場への参画について検討を行っています。

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