2017 Children’s play equipment 遊具

この活動は、仮設的な遊具を森に展開することで、失われつつある「身体的動作を鍛える遊び」の機会を創出しようとする提案である。 昨今、落下危険防止の観点から「ぶら下がる、揺れる、掴む」などの身体的動作を可能にする遊具が徐々に減少しつつある。しかし、それらは子どもたちの本能的な欲求に対応し、喜びを感じる動作でもある。 本活動は、秋の森、ふかふかとした落ち葉の上で自然や森の様子を満喫しながら、体を動かす喜び、創る喜びを子どもたちに感じて欲しいと考え、開始された。