2015 House 産学連携プロジェクト 子育て応援の暮らし 十年後の住まい

産学連携プロジェクトの報告展覧会「子育て応援の暮らし・十年後の住まい」を開催

生田研究室、東新住建株式会社、株式会社TSONによる、協同研究の成果です。
 
人口減少時代に入り、家族形態やその住まいかたも、ますます多様化してきています。その社会的動向の中で、将来的にどのような住宅が求められるかについて研究をしました。

研究では、具体的な住宅購買動向(世代・エリアなど)を前提条件としつつも、自由な発想のもとに産学で意見を交換しました。最終的には、「子育て応援の暮らし」「十年後の住まい」という2つのテーマで、市場的にリアリティがありかつ本質的な計画となることを目指して、提案を行いました。3週間に1度のペースで、企業の方々に大学に足を運んでいただき、いろいろとコメントをいただきました。また、途中では市場アンケートなども実施していただき、その結果を反映させながら、最終案に漕ぎ着けました。